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お盆提灯の意味と初盆の時期に白提灯や絵柄提灯を飾る理由と期間

      2018/09/05

白提灯

そろそろお盆の準備をはじめる時期ですが、お盆提灯とはいったいどういうものでしょう。

お盆に欠かせない盆提灯の意味と初盆や新盆だけの白紋天や白提灯のつるす時期や白灯篭の飾り方。

白提灯と絵柄提灯を一緒に飾ってもいい理由について紹介します。

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お盆に白提灯や絵柄提灯を飾る意味

お盆ちょうちんとは、お盆の時期にご先祖様や、故人の精霊が、あの世とこの世を行き来するときに迷わず生家に帰ってこられるよう目印として飾るものです。

いわば、お盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるものです。

さらに、お盆提灯は、故人の冥福を祈り、生前の感謝の気持ちを込めたお盆の供養を表すためのものです。

そのため親戚や兄弟、故人の友人や知人から頂くもので、供養のためのさまざまなお供えもののなかでも絵柄の入ったお盆提灯を贈ることが仏様をおもてなしする。

お盆のお供えとして提灯が最高のものとされていました。

そういったことから、昔は特に初盆や新盆の際には、絵柄盆提灯が多ければ多いほど亡くなられた方の徳が高く慕われていた証しでもあったようです。

この絵柄盆提灯は、スペースの都合があれば、いくつ飾ってもいいとされています。

現代では、住宅事情も変わりお盆提灯を贈ることは少なくなり、代わりのものとしてはお線香を贈るのが一般的になりました。

お盆提灯が初盆だけ白提灯や白紋天の理由

初盆・新盆(はつぼん・にいぼん)の盆提灯は、真っ白な白提灯を使用します。

白提灯は、最初のお盆に先祖の霊が迷わず戻れるよう目印として飾るため主に軒先、または玄関に吊すものです。

頂く絵柄盆提灯はと違い、白提灯は親族が一つ準備するのが一般的です。

白提灯といっても、真っ白なものから、さまざまな種類があるなかでも、紋天入り白提灯を白紋天といい、紋天の紋とは、提灯表面に無数にある白い透かし模様が入っているものがあります。

最近ではマンションなど生活形態も変わったことで置くタイプの置き提灯などもあります。

白提灯とする意味には、一つには、亡くなって間もないので、清浄や無垢を表すための白で華美な色彩を避ける為。

もう一つは、地域や宗派によっては、新仏の戒名や経文を書いて軒先に掲げる為ともいわれています。

また、白提灯に使われる木の部品は白木で作られているのも特徴です。

白木のお道具は、一度しか使わないというしきたりがあります。

その白木のしきたりにもあるように初盆専用の白提灯は、その年その初盆限りでお盆の期間に飾り終わるとお焚きあげや送り火で処分します。


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お盆に白提灯をつるす時期と期間は?

盆提灯の飾る時期は、お盆の迎え火や送り火という大切な役割がありますので、お盆の7月13日(8月13日)までに用意しておきます。

しかし実際には、早く帰って来て欲しいという願いから7月(8月)に入ったらすぐに飾り始める場合が多いです。

「なすときゅうりの牛馬」(精霊牛と精霊馬)を精霊棚に飾るのが7月(8月)1日であれば、同じ日に白提灯も飾られるのが良いですね。

なすときゅうりの精霊牛と精霊馬は、精霊様の乗り物ですので、あの世とこの世を行き来されるのに提灯をつけていないと「道に迷われる」ことになりますものね。

精霊牛・精霊馬の意味と作り方はこちら
>>初盆盆飾りの祭壇の飾り方となすときゅうりの意味

お盆の期間中は提灯の灯りは灯しておきますが、期間に関しては、一般的には7月(8月)13日~16日です。

その土地土地の風習が大きいため親戚の方やご近所の長老の方、お寺様に伺ってみることをおすすめします。

まとめ

お盆といえばお盆提灯ですが、その種類も多く、白提灯は初盆限りで処分します。

しかし、その他の絵柄盆提灯は毎年使えますのでお盆が終わると次のお盆まで大切に保管しておきます。

たくさん頂いたお盆提灯を毎年飾るのが大変になってくると2~3年経てば少しずつ飾る数を減らしていくといいですよ。

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