育ち盛りの子どものおやつには、なるべくならスナック菓子より手作りしてあげたいですよね。
でも、手作りとなるとどうしても手間がかかるので、毎日作るのはちょっと・・・。
と思うママさんも多いと思います。特に夏休みなんて毎日手作りするなんてしんどいですよね。
そんな時にはゼリーや牛乳寒天はどうでしょう?ゼリーなら涼しげで夏にぴったりのおやつですよね。
そこで今回は、ゼリーをまとめて手作りした場合、どれぐらい日持ちするのか?また、冷凍保存はできるのかについてまとめてみました。
ゼリーを手作りすると日持ちはどれくらい?
ゼリーを手作りした場合、どれぐらい日持ちすると思いますか?実は案外ゼリーは日持ちしないんですね。
冷蔵庫保管で2日ぐらいが目安です。2日を過ぎると味も変わり始め、それだけでなく雑菌が増え始めるそうです。
もちろん3日目でも食べられないことはないかもしれませんが、出来る限り2日以内に食べきるのが良いようです。
特に小さなお子さんは内臓が未熟ですので、お腹を壊しやすい傾向にあります。
子どもさんのおやつにする場合には、出来る限り2日以内に作ったものを食べさせるようにしたいものですね。
牛乳寒天を手作りしたら日持ちは?牛乳だともたない?
牛乳寒天は子どもの好きなおやつのひとつでもありますよね。私も子どもの頃はよく食べていた記憶があります。
たまにミカンなどの缶詰が入っていると、すごくうれしかった記憶があります。
そんな子どもに人気の牛乳寒天ですが、手作りした場合、どれぐらい日持ちするのでしょう?
牛乳を使っているからあまり日持ちしないのかな?と思ったりもしますよね。
実は牛乳寒天も普通のゼリーと同じで2日以内に食べきるのがベストなんですね。
特に缶詰などのフルーツを入れて作った牛乳寒天は、缶詰からの汁が出始めてしまいますので、出来ることなら作ったその日に食べるのがベストだそうです。
とても簡単に作れるので、食べる分だけ作るのが一番良いのかもしれませんね。
牛乳寒天は冷凍保存できる?いつまでもつ?
少し多めにゼリーや牛乳寒天を作って冷凍保存しておけば楽じゃない?
なんて思ったりするのが主婦の知恵ですよね。
私も少しでも手間を省くために、冷凍出来るものは冷凍したりします。
では、実際のところ手作りしたゼリーや牛乳寒天は冷凍保存出来るのでしょうか?
市販のゼリーは冷凍してお弁当などの保冷剤代わりにすることはありますが、手作りとなるとちょっと違ってきます。
手作りしたゼリーや牛乳寒天を冷凍すると、解凍後に食べる時には食感が変わってしまいます。
冷凍すると離水してしまってジャリジャリになったりすることがあるんですね。
ただしこの場合はゼラチンを使って手作りしたゼリーや牛乳寒天のみそうなるようです。
逆に寒天やアガーを使って作ったゼリーや牛乳寒天なら、解凍した時に少し水っぽくなって食感も柔らかくなってしまうのですが、それが好きで冷凍保存している人もいるぐらいです。
冷凍保存に一番向いているのはアガーですね。
市販のゼリーなどは基本的にアガーを使って作られているので、冷凍しても大丈夫なんです。
まとめ
いかがでしたか?
ゼリーや牛乳寒天は夏休みのおやつにピッタリなのですが、主婦業って何かと忙しいんですよね。
なので、まとめて作って冷凍保存しておくことができるなら、これに越したことはありません。
また、アガーを使ってゼリーや牛乳寒天を手作りして冷凍しておけば運動会のお弁当の保冷剤代わりにもなりますし、子供たちも喜ぶと思いますよ。
なお、手作りしたゼリーや牛乳寒天を冷凍保存した場合、2週間以内を目安に食べきるようにして下さいね。
冷凍していても、やはり衛生面では長期保存は難しいようです。
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