今年の夏休み、どこに行く予定ですか?
子連れで行くなら小笠原!実は小笠原は「子供天国!」と言われているぐらい、おすすめスポットなんですよ!
そこで今回は、夏休みに子連れで行く小笠原のおすすめの宿やキャンプ場をご紹介させて頂きます。
小笠原へ夏休みの子連れの遊び方!
小笠原に住んでいる人の5人に1人は14歳以下の子供です。
それぐらい、小笠原に住む子供の人口比率はとても高いんですね。
なので公園や海、街中など、小笠原のどこに行っても元気いっぱいの子供たちに出会うことができます。
小笠原で公園に行くなら「大神山公園」です。
夏休みという暑い日でも、南国の木が生い茂っているので日陰も多く、もちろんベンチや遊具も充実しています。
元気いっぱいに走り回ることができる広場もありますので、鬼ごっこなども楽しめそうですよ。
子供の頃に戻って、親も一緒に満喫してみては?
また、子連れファミリーにオススメなのが「製氷海岸」です。
この「製氷海岸」は、枝サンゴの群生地としても有名なところなんですね。
なので海の中を遊泳してみても楽しそうですよね。
ただし、枝サンゴはちょっと鋭利なところがありますので、親子でウォーターシューズを履いておくと安心ですよ。
「製氷海岸」から少し歩いたところに「小笠原海洋センター」と呼ばれる建物があるのですが、ここにはウミガメやクジラなどの資料が展示されていたり、飼育コーナーではウミガメを観察することができたりするんですね。
しかも入場は無料と、これまた子連れファミリーには有り難い!
小笠原海洋センターの基本情報と地図詳細は
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有料にはなりますが、ウミガメのエサやり体験などもできますので、とても貴重な体験ができると思います。
小笠原に子連れで宿に泊まるなら?
子連れで小笠原に遊びに行ったなら、ぜひ泊まってほしいのがパパスアイランドリゾート!
ここは8歳以上の子供さんがいるご家族にはかなりおすすめですよ!
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実はこのパパスアイランドリゾートでは、小笠原の大自然に触れ合うことをモットーに、ダイビングなどの様々なアクティビティが充実しているんですね。
8歳以下の子供さんは体験できないものが多いのですが、ホエールウォッチングやトレッキング、ナイトツアーリラクゼーション、初めてのダイビング体験など、楽しいことが目白押しなんですね。
もちろん宿自体もどこかアメリカンなコテージで、小笠原らしい食事を堪能することもできますよ。
小笠原の夏休みはキャンプもおすすめ!
小笠原と言えば、都会の中の大自然と言ったイメージが強いですよね。
東京都でありながらも、大自然を満喫することができる場所でもあります。
そんな小笠原だからこそ、夏休みには特にキャンプがおすすめなんですね!
しかし、実は父島では完全なるキャンプや野営は禁止されています。
なので、事前に宿を予約しておかなければなりません。
そこでオススメなのがシャンティーバンガロー&シャンティーボビーズです。
こちらではテントでスターウォッチングを楽しむことができたり、家族や友人たちとBBQも楽しめるなど、キャンプスタイルを兼ねた宿泊宿となっています。
アクティブ派にはジャングルツアーやナイトツアー、シーカヤックなども用意されていて、小笠原の大自然をとことんまで体感できます。
民宿やホテルも良いですが、子供と一緒に色んな体験ができるのは、やっぱりキャンプが一番なのでは?
なお、小笠原への交通手段は基本的に船のみとなっています。
定期船の「おがさわら丸」で行き来するのであれば、片道25時間ほどかかりますので、往復で2泊は船中泊となります。
また、各地域の港から小笠原に出航するクルーズ船もありますので、こちらも合わせてチェックしておくと良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
「東洋のガラパゴス」とも呼ばれている小笠原諸島は、大自然を満喫するには数日では物足りなさすら感じます。
東京都でありながら東京の都会さはまるでなく、大自然と様々な形で触れ合えるんですね。
昔の日本は子供が遊びの中で自然と触れ合うことが当たり前だったのですが、現代の日本は子供が自然と触れ合える遊び場がとにかく激減しています。
だからこそ、小笠原諸島のような大自然を満喫できるところに人が集まるのかもしれません。
子供だけでなく大人も夢中になってしまうような大自然、それが小笠原の魅力のひとつでもあるのです。
子供だけでなく親も一緒になって、思う存分、小笠原の大自然を満喫してみて下さいね。
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