茨城県牛久市の牛久大仏、世界一の高さを誇る大仏様ですが、その牛久大仏様の眼下に広がる芝桜も見事なものです。
今回は、牛久大仏様が見下ろす芝桜の見頃や、おすすめの観光スポット、観光に掛かる所要時間などをご紹介します!
牛久大仏の芝桜の見頃はいつ?
120mの日本一の高さである牛久大仏様が見下ろしておられる芝桜、例年の見頃は4月初旬~4月中旬が、最も桜の綺麗な時期です。
この芝桜は、牛久大仏様の敷地内にある浄土庭園の中の「定聚苑(じょうじゅえん)」という庭園で、ここにこの芝桜が広がっています。
さらに、ソメイヨシノの数120本程!
遠くから見ると、この芝桜のピンクじゅうたんの上に大仏様がたたずんでおられるように見えて、とても美しくインスタ映えしますよ!
120本程立ち並んでいる桜同様、芝桜とのコラボを楽しめますが、芝桜の方が咲いている期間が若干長いので、立ち並んだ桜が散った後でも芝桜で楽しめます!
牛久大仏の観光時間はどれくらい?
牛久大仏様の観光時間は、大仏様一つ見るだけでも時間が掛かりそうですよね?
巨大な大仏様を外部から見るだけでも、桜の時期と重なったりすると周りの桜や芝桜と合わせて見て廻ると2時間くらいは掛かりそうですね。
先の章でもご紹介した大仏様の敷地内に浄土庭園があり、その庭園の広さが約1万㎡あります。
そこにソメイヨシノが120本並び芝桜もあり、その他子供も遊べる動物と触れ合える広場もあります。
そして大仏様の内部にも入れて、何しろ巨大で内部も1階~5階まであるので、もう庭園内にいるだけで1日掛かりになります。
敷地内にはお食事処もあります。初めて観光した際には大仏様と庭園だけ見るだけでも十分楽しんでいただけます。
牛久大仏様の周辺地図と基本情報はこちら牛久大仏(楽天たびノート)
牛久大仏の付近で観光おすすめスポットは?
庭園内は1日掛かりで過ごせる他、その周辺にも観光スポットはたくさんあります。
大仏様だけで満足して帰らないでくださいね。
お花見の時期を過ぎても、是非見に来て欲しいのはアヤメの花です。
【牛久市観光アヤメ園】
ここは有り難い事に市営の公園なので、入園料や入園時間などの制限がありません。
ですから、心行くまでお花を観賞できます。
ここのお花はアヤメの他に、カキツバタがあり、紫や白、黄色など色とりどりの花を堪能できます。
花菖蒲は、例年6月初旬から下旬が見頃となります。
基本情報は観光アヤメ園(楽天たびノート)から。
【牛久沼かっぱの小径(こみち)】
茨城観光百選に選ばれている牛久沼は、ウォーキングコースがあります。
ウォーキングコースには、アヤメ園の他に雲魚亭、牛久城址などがあり、冬の季節の夕暮れ時では牛久黒富士と呼ばれる富士山が見られます。
【雲魚亭】
ウォーキングコースにあるのが、雲魚亭。
雲魚亭は、小川芋銭という19世紀から20世紀に掛けて活躍した日本画家のアトリエ兼自宅で、ここで晩年を過ごしたと言われ、牛久市の指定文化財になっています。
【ポケットファームどきどき つくば牛久店】
農業の盛んな県としても有名な茨城県。
野菜の収穫量は全国でトップを誇っています。
レンコンや白菜、ピーマンなど、取れたての野菜はこの農業体験型施設であるポケットファームで是非お買い求めください。
他にも茨城県産のコシヒカリの精米所もありますし、お惣菜売り場もあります。
「どきどきレストラン」も併設されてますので、こちらでお食事もしていただけます。
まとめ
いかがでしたか?
牛久大仏様や芝桜、菖蒲やカキツバタなどの見どころと、周辺の観光スポットと1日では廻り切れない程あります。
是非心もお腹もいっぱいにして楽しんでいただきたいスポットの一つです。
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