まだまだ寒くても少しずつ春を感じ始めると、お花見を企画して、これから来たる素晴らしい季節にワクワクし始めませんか?
SNS映えする桜並木にハートが現れる可愛すぎるスポットを知っていますか?
それは、弘前(ひろさき)公園の桜です。
今年は直接ハートの桜を見に行って、想い出に残る写真を撮ってみたい!
そんな女子たちに、弘前公園でのお花見のいろはをお教えしましょう!
デートにも、女子会にも、グループ花見にも盛り上がること間違いなしです!
弘前公園桜のハートの場所は?
元々は恋人の聖地になるような場所を作りたい、ということで、たまたまハート型のようになっている2本の桜を樹木医が発見。
その後、公園の緑地課の方により綺麗なハート型に剪定されたことで、女性を中心に広がってきたという、弘前公園の桜のハート。
その場所にいち早く向かいたい!そう逸る気持ちもわかりますが、実際はハートスポットの場所は非公開、とされています。
ただ、近くの切り株にハートマークの目印がつけられており、それをヒントに探し歩いてほしい、という同園の計らいがあるそう。
桜の季節に同園に向かえば、一瞬当初の目的であるハートを探すことを忘れてしまうほど、立派な桜が立ち並びます。
お弁当やスイーツを手に、桜に心を奪われながら、ハートの桜を探すのは、それだけでも十分な価値あり。
ハートのスポットを見つけられた時には、より盛り上がりますよね。
2本の桜の木が作り出すロマンティックなハートの桜。
携帯の待ち受けにすると、なんだか恋愛運までアップしそうな気がします。
ということで、場所は実際行くまでのお楽しみ。宝探しのごとく、ワクワクしながら探してみてくださいね!
弘前公園の桜へアクセス花見ならここ
弘前公園、弘前という名前は知名度も高いと思いますが、青森県にあります。
関東からのアクセスは、東京駅から新幹線で新青森駅まで約3時間20分、そこから最寄り駅の弘前駅まで特急で約30分です。
弘前駅から弘前公園に向かう方法は3つ。
徒歩、バス、タクシーです。
それぞれ、徒歩は30分、バスだと15分で最寄りのバス停(市役所前)に到着し、降車後徒歩4分、タクシーで10分です。
数人で向かう場合、タクシーで乗り合わせて向かった方が良いかもしれませんね。
お花見ピーク時には、渋滞も予想されます。バスも混雑するでしょう。
タクシーの運転手の方に相談して、比較的混み合ってない場所で降ろしてもらい、それからは歩いて向かうのも、お花見に向かっているワクワクがより一層増すかもしれません。
弘前公園は、弘前城を囲うように広がっており、満開の桜とバックに見える弘前城の景色がとても美しいです。
中でも、誰もがその美しさに圧倒されるのが、お城を囲う外濠に、絨毯のように埋め尽くされた桜の花びら。
そこは花筏(はないかだ)と呼ばれ、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれるほどだそう。
初めて目にするときには、そこに水が流れていることがわからないくらい一面に桜の花びらが広がっています。
その情景を楽しみに、毎年訪れるという方も多いようです。また桜の楽しみ方は陸だけではありません。
お濠の中を一部ボートで進めるようになっていて、お濠から見る桜もまた新鮮な美しさがあり、そこからの写真は桜のハートに劣らないSNS映えになるでしょう。
この時期の弘前公園は余すことなく全てが桜の花見スポットになっています。
そして、時間が許すのであれば、この時期だけ21時まで開園、ライトアップも開催されています。
昼間の桜の顔とはまた違った顔を見て、圧倒的に美しいとされる弘前公園の桜を堪能してみてください。
1日かける価値は大いにありそうですよ。
ただ1点、桜を満喫する為に、足元は歩きやすい靴がおすすめ。弘前公園は砂利が敷き詰められており、パンプスやブーツなどは砂ぼこりで汚れる可能性が。
有り難いことに、今はたくさん可愛いスニーカーがあり、スニーカーのお花見でもしっかりおしゃれに決められちゃいますよね。
おしゃれなお花見コーデで、たくさん写真におさめてお花見を楽しんでくださいね!
弘前公園の桜の本数は圧巻
数々のお花見スポットがある中でも、弘前公園の桜は格別!との声を多数聞きます。
それもそのはず、同園の圧倒的な桜の本数がその所以です。
その数約2,600本。桜の種類は50種類以上ある、というのですから驚きですよね。
ひとつひとつの枝に無数の桜が重なるように咲き、本数以上の桜に感じられます。
一旦弘前公園に入り歩きだすと、桜のピンク色しか目に入らない、と感じる方もいるようで、それほどの数の桜の木を有している公園はそうそうありません。
お花見をした人ならわかると思いますが、桜の本数はとても重要ですよね。
河川敷に並ぶ桜が美しく見えるのも、何本もの桜が立ち並ぶから。
弘前公園の桜を一度見てしまうと他では物足りなくなる、というほど、癖にさせる桜の本数は、一生のうちに一度でも見ておく価値はありそうですね。
まとめ
青森県にある弘前公園。
関東の方も数時間かけて訪れなければならない場所ですが、日本の桜の美しさは、日本人ならば誰しもが知っていること。
日本一との呼び声もある弘前公園の桜を、一度でも良いから見てみたい。
そう思う気持ちも自然かもしれません。
大人になればなるほど、日本の自然が見せる美しさに惹かれ、時間とお金をかけてでも楽しむ余裕が生まれてはいませんか?
弘前公園の絶景に心奪われてきてください!
コメント