冬から春にかけてマスクは、風邪の予防や花粉症対策、さらには寒さ対策などで何かと重宝するのアイテムですよね。
お化粧をする時間が無い時にも、マスクを使えば多少はすっぴん隠しにも使えますし、何より寒さ対策にもなりますよね。
今は、特に新型ウイルスの蔓延により外出には欠かせないアイテムとなっています。
そんな重宝するマスクですが、毎日のように使い続けていると少しずつ口の周りや顎の部分など、ちょうどマスクで隠れる部分やマスクの端がアタ部分の肌荒れがひどくなりませんか?
コロナウイルスも心配ですが、肌荒れも切実な悩みですよね。
肌荒れの原因はすっぴんでマスクをすることなのか、それとも化粧が原因で肌荒れを起こすのか?今回はその原因に迫ります!
すっぴんでマスクすると肌荒れがおきる?
すっぴんでマスクをすると肌荒れが起きるって本当なのでしょうか?
実は肌荒れが起きる原因は、マスクによる摩擦によるものが大きいと考えられます。
特に冬から春先にかけては空気が乾燥していて、花粉などの外部刺激もたくさん飛んでいるので、お肌のバリア機能はやや低めになっているのも事実です。
そこにマスクの摩擦を受けると、どうしても肌荒れを起こしやすい状態になってしまうのです。
特にすっぴんの上からマスクを着用する場合は、お肌が摩擦によるダメージを受けやすい状態でもあるので、肌荒れを起こしやすいと言えるんですね。
そのため、ニキビなどの肌荒れが起きている時にはすっぴんではマスクをつけないことをオススメします。
マスクをつけることによって、ニキビなどの肌荒れが悪化してしまうこともあります。
なので、この季節マスクを付けないわけにはいかないと思うのでしっかり次に説明するメイクか保湿対策をしてくださいね。
マスクで肌荒れするのは化粧のせい?
では、お化粧についてはどうでしょう?マスクで肌荒れを起こす原因にお化粧も関係しているのでしょうか?
さきほど、すっぴんでマスクをするのは肌荒れの原因になると紹介しましたが、お化粧をした上でマスクをした時はすっぴんの時よりも肌荒れは少なくなる可能性が高いのです。
と言うのも、お化粧をすることでお肌への摩擦によるダメージを軽減することが出来るんですね。
なので、マスクを着用するときはすっぴんよりもきちんとメイクをしてから着用した方が良いのです。
ただし、現時点でニキビなどの肌荒れが起きている時はマスクは付けない方が良いですよ!
マスクをすることによってマスク内は温度や湿度が高くなっている状態が続くため、お肌には雑菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。
そのため、ニキビなどの肌荒れが悪化する原因に繋がります。
もちろんマスクとの摩擦によっても悪化することになりますので、肌荒れを起こしている時にマスクはN.G!と言えますね。
マスクで肌荒れする原因と対策!
マスクで肌荒れを起こす原因を整理してみると、すっぴんでマスクを着用するとお肌へのダメージが大きいことが挙げられます。
もちろんお化粧をした上でマスクを着用したとしてもマスクによる摩擦は避けられないため、肌荒れを起こす可能性はゼロではありません。
では、肌荒れを防ぐにはどのような対策をすれば良いのでしょう?
【マスクによる肌荒れの対策】
① なるべくならすっぴんでマスクはしない。
※すっぴんの場合はしっかりと口周りや顎のラインを保湿しておく。
② マスクは長時間着用しない。
※長時間着用することで摩擦によるダメージを受けやすくなるため。
③ マスクの素材を厳選する。
※不織布タイプのマスクは化学繊維で作られているため、綿100%もしくは天然繊維のものを選ぶようにする。
④ マスクは1日に最低2回は交換する。
※マスクの外側についた雑菌よりもマスクの内側についた唾液による菌の方が肌荒れを起こしやすいので、マスクはこまめに取り換える。
⑤ マスクをつけた日は、しっかりと保湿しておく。
※マスクの摩擦を受けた口元や顎のラインは念入りに保湿してから就寝する。
これらの対策を行うことで、マスクによる肌荒れは軽減できるかと思います。
また、お肌の乾燥は肌荒れの第一歩とも言えます。そのため、お化粧した上からでも使えるミスト状の化粧水などを持ち歩いて、定期的にしっかり保湿するのも良いですね。
まとめ
すっぴん隠しにマスクを着用していた人も多いと思いますが、まさかすっぴんが原因で肌荒れを起こしていたなんてビックリですよね。
でも、お化粧をしたお肌に比べると、すっぴんマスクって本当に良く無いんですよね。
お化粧をした方が何倍もお肌には良いと言われているんですよ。
なので「今日はすっぴんだからマスクして出かけよう」ではなくて、「すっぴんだけどまぁいいか!」とか「頑張って毎日お化粧するぞ!」と気持ちを切り替えてみて下さいね、
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