女性の悩みのひとつに、ムダ毛の処理があります。
特に顔は、手や足のムダ毛と違い、顔は1年中さらけ出しています。
顔のうぶ毛や、女性ならではの口周りの口ひげなどの処理方法、顔のムダ毛の処理方法や、ムダ毛が濃くならない方法を紹介します。
顔のムダ毛処理は女性なら頻度は?
誰の顔にも、顔全体にうぶ毛やムダ毛が生えています。
その顔の処理の頻度は、人により異なります。
毎日、剃る人もいれば、生えてきたなと感じたら剃るようにする。というように人それぞれですよね。
家の中の鏡で顔を見ている場合と、車の中や、窓際の明るい場所で自分の顔を見た場合では、明らかにうぶ毛やムダ毛が目立ちます。
顔のうぶ毛やムダ毛を処理するだけで、化粧のノリが良くなったり、肌が白く見えて顔が明るくなったりするので、2~3日に1度の頻度で、他は気になったら処理をすると良いでしょう。
ただし、顔に限らず、どこのうぶ毛やムダ毛もですが、抜くのは良くありません。痛いだけでなく、抜いた後毛根が炎症をおこしかねません。
特に、眉毛の周りのムダ毛や口ひげなどは抜いている方も多いのではないでしょうか?
顔をきれいに保ちたいための手入れとして、うぶ毛やムダ毛を処理しているのに、間違った方法で剃ったり、抜いたりして肌が荒れてきたら元も子もありません。
顔のうぶ毛の処理方法は肌の負担を減らそう
顔のうぶ毛は、切れ味の良いカミソリや電気シェーバーで剃ることがおすすめです。
美容院で聞いたのですが、顔のうぶ毛は剃っても濃くならないと言っていました。
うぶ毛の生え方を良く見て、その生え方に逆らわず剃ることが秘訣だそうです。逆らって剃ってしまうと、うぶ毛の断面が目立ち濃く見えるだけでなく、肌も傷つけかねません。
肌をいたわりながら、ムダ毛処理もキッチリするには自分のうぶ毛の生え方をしっかりみて確認してから剃りましょう。
顔のうぶ毛の処理方法で、気を付けたいのは肌に直接カミソリやシェーバーなどをあてない事です。
最近では、女性用のシェービングクリームもありますし、マッサージクリームなどを塗った上から剃ると肌に負担がかかることを防げます。
例えば、メイクを落とす時に使用しているクレンジングクリームがマッサージクリームも兼ねている場合など、まずはメイクをクレンジングクリームで落とします。
その後、もう一度クリームを塗りマッサージを済ませると、そのクリームを拭き取ったり、落としたりせず、その上からカミソリや電気シェーバーで顔全体のうぶ毛やムダ毛をそり落とします。
そのままシャワーや、お風呂へ行きクリームの付いていない箇所がまだ剃っていないゾーンというのが分かるため、何度もカミソリを当てなくても済み肌に刃が当たる回数を少しでも減らすことができますよ。
そういった場合は、使い捨てカミソリや水洗いOKなシェーバーなどを使うことをおすすめします。
切れ味の悪いカミソリや、水洗いできないシェーバーや、替えの刃がないカミソリなどの場合はサビなどで肌を傷つけてしまう恐れや、衛生面でも良くありません。
口周りのムダ毛処理で濃くなる?
顔の中でも、うぶ毛というよりムダ毛となる口の周りの口ひげや、眉毛の周りのムダ毛はうぶ毛よりも元々濃い毛ですが、何度も処理していると濃くなってくるのが悩みのタネですよね。
特に口周りの、女性の口ひげは厄介です。
剃れば剃るほど濃くなっていく気がするし、キレイにツルツルに仕上げても、なんとなく青いというより黒く見えたりしませんか。
でも、やはり口周りや眉周りは、うぶ毛とは毛の質が違いますので、うぶ毛のように逆向きに剃らないとなると毛残りとなり、ムダ毛処理をした意味がなくなってしまいます。
そういった場合は、逆剃りでもなく、順剃りでもなく横向きに剃っていくとキレイに剃れますし、太い毛が逆撫でられて肌を傷つけることも防げます。
最近では、手作り化粧品として作れる豆乳ローションなどで、そもそもの口周りの口ひげやムダ毛、うぶ毛を生えにくくすることも可能だそうです。
エステや、脱毛サロンまでは考えていないけれど、自分に合ったムダ毛の処理方法が市販品にあれば、それを使って時間短縮をするのもいいかも知れません。
まとめ
女性の大事な顔の肌のムダ毛やうぶ毛の処理方法で、ケアをしているはずが逆に傷つけたりする結果にならないように、しっかりお手入れしてツルツルと明るい肌でキレイを保ってくださいね。
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