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尾道観光の千光寺へのアクセスとロープウェイの料金や割引は?


広島県にある尾道は、数多くの映画の舞台になった尾道は、海と山に囲まれた瀬戸内の港町です。

尾道の代表的な観光場所に千光寺山、千光寺公園があります。

その尾道駅から千光寺までのアクセス方法と、ロープウェイの所要時間や行きと帰りの使い方、ロープウェイ料金や千光寺の参拝料金などを紹介します。

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尾道観光の千光寺はアクセスも駅から徒歩圏内

千光寺(せんこうじ)のある尾道(おのみち)は、広島の東に位置し、JR山陽本線の尾道駅が最寄り駅となります。

尾道駅は、瀬戸内しまなみ海道のサイクリングロードの玄関口にもなっていて、サイクリストにも人気の高い観光地です。

尾道駅を降り立つと、目の前には海が広がり、後ろを振り返れば小高い山が目に入ります。それが千光寺山で、標高144.2mの山頂から中腹に位置するところに千光寺があります。

尾道駅から商店街を通って、およそ15分も行くとロープウェイ山麓駅があります。そこから約3分の乗車で山頂駅の千光寺公園に到着し、山頂駅から15分ほど下ると千光寺です。

境内には、朱塗りの本堂「赤堂」やさまざまな形の巨石群があり、見応え十分です。

尾道千光寺にはロープウェイを片道を使うと便利

尾道の千光寺ロープウェイは、定員30名を乗せて山麓駅から山頂駅まで所要時間約3分間で結びます。

車窓からは箱庭のような、日本遺産に認定された尾道の街並みがロープウェイ内の観光ガイドの案内で楽しむことができます。

千光寺ロープウェイの車窓からの見どころ

・瀬戸内海の景色
・甍(いらか)の街並み
・天寧寺三重塔
・千光寺
など

ペットの同伴は可能ですが、ケージ(カーゴ)に入るものに限ります。もし、お持ちで無い場合は無料貸し出しもありますので山麓駅で相談してみてください。

時間や体力があれば、千光寺ロープウェイの行き(上り)だけを使って、車窓から尾道の景色を堪能しておき、帰りはゆったりと歩いて下ると違った風景が楽しめます。

千光寺ロープウェイから、降りたった千光寺公園の展望台から尾道水道や尾道市内が一望できるとともに、しまなみ海道も眺望できます。

園内には、詩歌を刻んだ石碑をめぐる散策路「文学のこみち」があり、尾道を愛した文学者の心を感じながら、千光寺へ行くことができます。

桜の名所としても有名な千光寺は、春は桜やつつじが咲き誇り、初夏には藤が淡い紫とピンクの花を付け、秋には秋には尾道菊花展が開催されます。

千光寺から、そのまま下って三重塔の手前を左に降りれば山麓駅方面になります。

その、三重塔の横から左に入ると、隠れスポット「猫の細道」と呼ばれる猫がたくさんいるスポットを降りながら下ってこられるので猫好きの方には特におすすめです。


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尾道の千光寺ロープウェイの料金や割引は?

千光寺ロープウェイの運行時刻
9:00~17:15のあいだ15分おきに運行しています。

料金
片道/大人:320円 小児:160円
往復/大人:500円 小児:250円

ただし、千光寺ロープウェイの運行時間は桜の花見の時期や、各種イベントの時期により延長して運行することがありますので、事前に確認されることをおすすめします。

千光寺ロープウェイの割引そのものは、現在のところありませんが、千光寺ロープウェイを利用することで、周辺の観光地が割引になるところがあります。

千光寺の参拝時間は、9:00~17:00(年中無休)で、参拝料金は無料です。

千光寺の中腹にある「おのみち文学の館」(文学記念宝)は文学のふるさとである尾道で、その文学に触れることができます。

1912年に、文豪志賀直哉が尾道に移り住んだ棟割り長屋「志賀直哉旧居」や、アララギ派の歌人中村憲吉が晩年を送った「中村憲吉旧居」、林芙美子などをはじめとした尾道ゆかりの作家の貴重な資料を展示する「文学記念室」などがあります。

「おのみち文学の館」の通常入館料は一般300円です。その、「おのみち文学の館」には、千光寺ロープウェイの乗車券で入館料が20%割引になります。

他にも、尾道が舞台となった数多くの映画資料の展示、なかでも小津安二郎監督不朽の名作「東京物語」など懐かしくも新鮮で貴重な映画資料のある「おのみち映画資料館(一般500円)」も入館料20%割引。

尾道市の重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館は、大正ロマンが漂う館内に、尾道遺跡から出土された考古資料や文人墨客の美術品を展示している「おのみち歴史博物館(一般200円)」も同じく20%割引など、他にもさまざまな割引が受けられます。

千光寺山を見学して降りてきた後は、坂の途中のいろいろ変わったカフェも点在していますので、疲れた体をゆっくり癒やすこともできます。

千光寺ロープウェイの基本情報や周辺地図はコチラ
>>【楽天たびノート】

尾道の観光には倉敷から行くなら観光列車で
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まとめ

桜の名所や映画の舞台、文学のこみちが有名な坂の町尾道の千光寺山、ロープウェイで空中散歩を楽しんでお得に割引を使いながら鑑賞してくださいね。

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