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書写山ロープウェイの紅葉ライトアップと時刻表ともみじまつり

書写山ロープウェイ
兵庫県姫路市が誇る書写山にロープウェイで上ると、西国三十三観音霊場第二十七番霊場の書寫山圓教寺(しょしゃざんえんきょうじ)があります。

標高371mの書写山には、西の比叡山とも呼ばれる天台宗の名刹があり、荘厳な伽藍と紅葉に囲まれた境内は圧巻です。

映画「ラストサムライ」でもロケ地として使用された圓教寺は有名で全国から観光客が訪れます。

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書写山へロープウェイで紅葉を上空から楽しもう

書写山へは、ロープウェイ書写山山麓駅から乗車するのですが、車は「ロープウェイ書写山山麓駅」に無料駐車場がありますので、ロープウェイに乗って上がります。

紅葉のピーク時などは、駐車場も混雑しますが、書写山の紅葉は有名でもありますため警備員が配置されています。

ロープウェイが降りてくるたびに車も同時に前へ前へと進みます。

しかし、もみじまつり期間は大渋滞が起こりますのでバスなどの公共機関を利用する方がスムーズに紅葉狩りができますよ。

ロープウェイは、珍しいはね上げ式桟橋があがりゴンドラが出発します。

ロープウェイでの空中散歩は、あっという間に麓を離れ上空に上がりわずか4分で山頂近くに到着です。

その間、眼下には錦織りなす色とりどりの紅葉が飛び込みます。

眺望は、瀬戸内海がはっきりと見える位置になりますので、好天に恵まれると淡路島、明石海峡大橋、小豆島、四国など瀬戸内の多島美が見渡せます。

ロープウェイの利用料金は、
大人片道500円(往復900円)
小人片道250円(往復450円)

他にも、入山料として500円が必要です。

書写山の紅葉がライトアップされます

姫路の秋の代名詞「書写山もみじまつり」が開催されます。

本年は千姫・本多忠刻成婚400年を記念して、初の夜間ライトアップが行われるのが見どころです。

日時
2018年11月16日(金)~18日(日)
10:00~16:00

内容(書写山圓教寺文化財特別公開)
十妙院・狩野永納筆襖絵・金剛堂・天井絵
(いずれも国指定重要文化財)
本多家廟所(県指定重要文化財)

十妙院・狩野永納筆襖絵の国指定重要文化財はもみじまつり期間の夜間ライトアップ期間は20:00まで公開延長します。

このたびのライトアップは初の試みで、日没から20:00まで紅葉のライトアップが行われます。

ラストサムライの舞台となった書写山圓教寺の基本情報と地図詳細
>>【楽天たびノート】

場所は、摩尼殿周辺、瑞光院、十妙院、圓教寺会館周辺に自生する紅葉のライトアップ。

三つの堂である大講堂・食堂(じきどう)常行堂広場の夜間照明も実施されます。

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書写山のロープウェイの時刻表

駐車場は340台の無料駐車場が書写山ロープウェイ山麓駅前にありますが、もみじまつり当日は大変混雑しますので、臨時駐車場の利用をおすすめします。

臨時駐車場
ヤマサ蒲鉾臨時駐車場(夢前川清水橋東詰)
2016年11月17日(土)・18日(日)
9:00~21:00

ヤマサ蒲鉾臨時駐車場から書写山ロープウェイ山麓駅までシャトルバスの運行がなされます。

書写山ロープウェイの運行時間は、毎時00・15・30・45分
もみじまつり(ライトアップ時)
8:30~20:30

通常運行
始発はすべて8:30

終発・平日
10月11日~2月末日
16:45(上り)17:00(下り)

日・祝日
3月1日~11月30日
17:45(上り)18:00(下り)

運行は年中無休で運転されていいますが、年に一度定期検査が行われるため、運休する日が12月にありますので、乗られる際には確認をお願いします。

書写山ロープウェイの周辺地図と基本情報
>>【楽天たびノート】

まとめ

肌寒くなる秋ですが、錦に染まる真っ赤な紅葉は心もあたためてくれること間違い有りません。

荘厳な伽藍と紅葉の織りなす景色に心洗われることでしょう。

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