岡山県屈指の紅葉の名所と知られる、県北に位置する苫田郡鏡野町奥津地域にある、名勝奥津渓の紅葉と秋の味覚を満喫するイベント「奥津もみじ祭り」。
奥津渓のライトアップの期間や時間帯、イベント内容や周辺のおすすめスポットを紹介します。
奥津渓の紅葉のライトアップとみどころ
奥津渓の紅葉を昼だけでなく、夜も楽しむことが出来るよう、ライトアップで幻想的に彩る「奥津もみじ祭り」が、紅葉の見頃の時期に開催されます。
今年の「奥津もみじ祭り」は、予定では2019年10月26日(土)の10:00から15:00までのオープニングセレモニーを皮切り。
鏡野町奥津地域の自慢のグルメ、特産品が味わえるテント村が集結し、地元郷土芸能も行われます。
奥津もみじ祭りオープニングイベント
会場:鏡野町奥津振興センター
(岡山県苫田郡鏡野町井坂495)
「奥津もみじ祭り」の期間は、
2018年10月26日(土)~11月10日(日)
「奥津もみじ祭り」期間中は、奥津渓内の交通規制がありますので注意してくださいね。
鏡野町奥津振興センター前の国道179号線の津山方面から奥津温泉方面への道路が一方通行になります。
さらに期間中の土日祝では、一般車両やバイクなどの乗り入れが禁止になり、鏡野町奥津振興センターが無料臨時駐車場となり、有料で運行する「もみじバス」を利用して奥津渓を周遊します。
奥津渓周遊もみじバス
運行日:土日を主として運行
発着場(乗車券売り場):奥津振興センター
料金:大人400円/小学生以下200円(幼児無料)
※一日乗り放題
問い合わせ
鏡野町観光協会:0868-52-0711
奥津の紅葉の時期はいつごろ?
奥津渓谷の紅葉の時期は、10月の中旬から11月の上旬にかけて、特に奥津渓谷は海抜400m、延長3kmという、吉井川の源流に臨む花崗岩の板状節理と浸食の美しさからなる渓谷です。
岩床の高低屈曲に従い、古来より水流により浸食された岩盤にできた臼淵の甌穴(おうけつ)群は、天然記念物にも指定されており、東洋一といわれています。
紅葉絶景のビューポイントは大釣橋付近です。
大釣温泉から南へ下ると、臼淵の甌穴群が現れ、紅葉も見応えがあります。
観光スポットならではの整備された遊歩道がありますので紅葉と渓谷美がどちらも楽しむことができますよ。
万が一、紅葉を逃しても、この渓谷美はどの季節でもおすすめです。
冬は樹氷、春は山桜、夏は山から吹き下ろす冷風と新緑とそれぞれ風情があるので、四季を通じて見て頂きたい名所です。
「奥津もみじ祭り」が、開催されるのは毎年10月下旬です。
奥津渓から奥津温泉までの一帯で催行されます。
天候やその年の気候により、紅葉も左右されるので前もって出されるもみじ祭りの期間も、必ずしも紅葉真っ盛りとは行かないのが現状です。
そこで、考えられているのが鏡野町の奥津渓のライブカメラです。
常にどこからでも奥津の「なう」が見られるのです。
(ただし、PC環境などにより見られない場合があります)
奥津温泉観光協会のwebライブカメラ
奥津渓の様子はコチラ(java VMが必要)
ウェブ上のライブカメラで確認することが出来ない場合でも、岡山県の県北ということで、毎年岡山県内でも早めに紅葉が訪れます。
気候状況などに合わせて「奥津もみじ祭り」が開催されるので、その時期に併せて行くのがおすすめです。
奥津渓の紅葉とライトアップの時間帯
基本的に、奥津渓のライトアップの時期は、「奥津もみじ祭り」とは別に始まりは、10月上旬~落葉までとなっています。
実際の鏡野町がアナウンスしている奥津渓の紅葉とライトアップの時間帯は以下の通りです。
奥津町もみじ祭り
日にち:10月26日(土)~11月10日(日)
時間:17:00~21:00
会場:奥津渓大釣橋~大釣温泉(鏡野町奥津川西)
その、「奥津もみじ祭り」の開催中の、11月4日(月・祝)には、10:00から15:00の日時にて、道の駅奥津温泉で「作州黒豚大鍋まつり」が行われ、直径1.5mの大鍋で黒豚や地元の旬の食材を煮込み数千人に振る舞います。
他にも近くにある、「道の駅奥津温泉」のなかに、おばあちゃんの味「温泉亭」という話題のバイキングがあります。
行列してでも食べたい!と、テレビでも紹介され大人気のバイキングランチがおすすめです。
道の駅 奥津温泉
営業時間:11:00~15:00(オーダーストップ14:30)
料金:
中学生以上/1,200円
小学生以上/800円
3歳以上/300円
3歳未満/無料
奥津渓の口コミや基本情報と地図詳細
>>【楽天たびノート】
まとめ
国指定名勝の奥津渓は、携帯電話のテレビコマーシャルでも使われ有名になりましたが、その渓谷と紅葉のコラボを是非堪能してください!
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