花火大会といえば・・・夏ですが、土浦の花火大会は全国でも珍しい花火競技大会で、全国の花火師の方々が競い合う大会として注目されている花火大会です。
今年も10月に行われる土浦の花火大会へ車で行く方への駐車場情報をお知らせいたします。
土浦の花火へ車で穴場まで行くには
土浦の花火競技大会は、毎年ほぼ10月の第一土曜に行われることが多く、秋田の大曲の全国花火競技大会と並び、優勝者には内閣総理大臣賞が授与されます。
全国の選りすぐりの花火師さんたちが、その技術を競い渾身の花火が打ち上がる、単なる花火大会とは違う、花火競技大会というタイトルも納得の、一味違った本格的な花火大会となっています。
今年2017年の土浦の花火競技大会の日程は下記の通り決定いたしました。
土浦の全国花火競技大会
第88回土浦全国花火競技大会
日時:2019年10月26日(土)
場所:桜川畔(学園大橋付近)
時間:午後6時~8時30分
競技部門も、スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部と部門が分かれ審査される花火を見物することができるのが大きな特徴です。
車で行くには、まず桟敷席と呼ばれる、有料観覧席を確保できていれば、車で行くのも大して焦る必要はありません。
桟敷席などの有料観覧席がなければ、場所取りなどに時間を要するため、早く行くことをおすすめいたしますが、桟敷席があれば駐車場もギリギリに行けば間に合いますよね。
土浦の花火で駐車場おすすめスポット
土浦の花火へ車で行く場合、駐車場のおすすめスポットとして、土浦駅周辺ではなく、駅からは離れていますが、観覧場所に近い場所を紹介します。
土浦の花火に車で初めて行く場合、駐車場が不安になりますが、意外と電車で行った場合に、土浦駅から桟敷席までの約半分の距離が可能な場所もあります。
実際、土浦駅から桟敷席観覧席まで2.5km、所要時間が徒歩で約30分、シャトルバスを利用すれば10分です。
おすすめの駐車場は、普段は民家の空き地ですが、土浦の花火大会時は混雑するため、民家も協力体制で駐車場として空き地を有料ですが開放してくれるのです。
金額も2000円~3000円と良心的です。
しかも、駐車場から土浦の花火桟敷席まで徒歩20分くらいと、近いのも魅力です。
車で駐車場に到着するのを15時に予定しても、十分に渋滞に巻き込まれないで駐車することが可能です。
桜土浦ICを降りて、土浦方面へ進み最初の信号(常総学院)を左折します。次の分岐路を右折し花室川を渡ります。
道なりに進むと県道123号線に突き当たりますので、それを右折、最初の信号を左折するとカーブがあり左手に貝塚を見ながら、少し上がり民家があうところまで下ります。
その辺り一帯に農家の方のご厚意で空き地を利用した、臨時駐車場が例年作られており、17時くらいまでなら空きがあります。
土浦の花火への行き方と所要時間
その農家の方の空き地を利用した駐車場から、土浦の花火会場の桟敷席に渡る学園大橋まで、約徒歩で20分です。
県道123号線は混み合いますが、帰り道も来た道と逆方向へ戻るかたちで帰ると、大きな渋滞に巻き込まれることなく、桜土浦ICまで戻ることができますよ。
とはいえ、そのときの天候や人出にも大きく左右されるので、出来るだけ万全の体制と、時間にはできる限り余裕をもって、美しい土浦の花火を楽しんでくださいね。
まとめ
夏とは違い、過ごしやすい秋にさしかかる時期の土浦の花火競技大会は空気も澄んで、さらに美しさを増すといわれています。
お車で行かれる際は、渋滞や交通規制もありますので余裕をもって、ゆっくりとした気持ちで楽しんでくださいね。
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