秋田空港から秋田のイベントである大曲の花火を見に行く場合、秋田空港から直接大曲駅が近いですが、秋田空港から秋田駅までバスで一旦行きたいですよね。
特に宿泊施設が秋田駅前などの場合は、秋田空港から秋田駅まではリムジンバスが便利です。
秋田空港のリムジンバスの乗り方や料金、タクシーを使うといくらくらいかかるか、他にも乗り合いタクシーの上手な使い方などを紹介します。
秋田空港から秋田駅までリムジンバスの料金と乗り方
秋田空港に到着したら、秋田駅まではリムジンバスが便利でお得です。
秋田空港から秋田駅西口まで
料金:930円(大人)・470円(小人)
所要時間:約35分
通常の路線バスと同様に、予約無しでそのまま乗車できます。
秋田駅西口が終点ではなく、交通公社前、県庁市役所が終点です。
終点までも、料金が変わりません。
県庁市役所通りは、竿燈祭りでにぎわう秋田駅前竿燈大通りがはじまると大変な騒ぎになるので、旭川周辺のホテルにチェックインされる場合は、交通公社前で降車するのがおすすめです。
いずれも料金は降車時に現金で支払います。
飛行機到着の時間と、リムジンバスの連絡時刻が15分前後になっていて少し不安に感じるかもしれません。
しかし、シャトルバスではなくリムジンバスなので、当然飛行機の到着に合わせて発着します。
1階にある荷物受け取り場所から、道なりに出口に向かいリムジンバス乗り場に行くには十分な時間なので大丈夫です。
仮に、もしも飛行機が何らかの事情で遅れたとしてもリムジンバスも待ってくれるので安心です。
秋田中央交通
リムジンバス時刻表と料金はコチラ
ただ、秋田空港は秋田を楽しめる空港なので、午前中など飛行機の到着が多い時間帯であれば余裕がありますのでリムジンバスを1便遅らせて、秋田空港をまず満喫してください。
チェックインカウンター付近には、迫力満点等身大の目が光る「なまはげ」があり、記念撮影にもってこい。
「釣りキチ三平」で知られる、秋田県横手市出身の矢口高雄氏の原画をもとに制作された巨大な陶板レリーフ「釣りキチ三平・山魚女群泳」が2階出発ロビー内こもれびカフェ横に設置されています。
この作品は、縦3.5m・横6.7mもある巨大陶板レリーフで秋田富士と呼ばれる鳥海山(ちょうかいざん)を背景に、主人公の三平が釣り竿を掲げ、たくさんの山魚女に囲まれているシーンが立体的に描かれています。
他にも、秋田の戦う名物!海を山を秋田を守る。
ご当地ヒーロー超人ネイガーが、すったげしゃべる自動販売機があります。
「すったげしゃべる」というのは秋田弁で、とっても、すごいの意味、とにかく秋田弁でしゃべりまくる自動販売機なのです。
超人ネイガーは、秋田発の地産地消のヒーローですので、コテコテの秋田弁です。
武器は、きりたんぽ型の剣、ハタハタ型の銃(弾はブリコ:ハタハタの魚卵)、かまくら型のグローブ、竿燈型の盾などを装備。
このすったげしゃべる超人ネイガーの自動販売機は、お金を入れてから、商品を取り出すまで、なんと30種類もの秋田弁でしゃべりかけてくるので是非向き合ってネイティブの秋田弁を堪能してくださいね。
まめでらか?(元気ですか?)などさまざまな秋田弁をまくしたててくれます。
そのため、花火大会などだけで、秋田らしさを堪能できなかった場合は、空港の他にも道の駅や駅前など数十箇所に設置されているので、みかけたら購入してみてくださいね。
秋田空港から秋田駅までのタクシー料金や時間は?
通常のタクシーで秋田空港からJR秋田駅へ行くには1台当たりおおよその所要時間と料金
昼間(深夜料金適用無し)
高速道路利用
乗車時間:約30分
運賃:約8,000円~10,000円前後
高速道路を利用しない場合
乗車時間:約40分
運賃:6,000円~9,000円前後
深夜料金となると、上記より約2割増しの料金となります。
もちろん、交通・道路状況にもよるので上記に限りはありません。
リムジンバスなどの定期運行もあるため、通常のタクシーで秋田駅まで行くには料金も高く感じますが、タクシーにはタクシーの良さもあるので、料金と時間は参考にしてくださいね。
乗り合いタクシーが大丈夫であれば、秋田駅だけでなく、大曲や角館などの観光地まで格安で運行するエアポートライナーを利用するとお得に目的地まで行くことが出来ますよ。
秋田空港からアクセスはコチラ
秋田空港からタクシー乗り合いエアポートライナーなら定額
秋田空港から秋田駅(東・西口)や市内各ホテルへ乗り合いのタクシーで行く、エアポートライナーが予約も出来るため確実で安心と話題です。
秋田市内であれば、大人1,500円(小人750円)で所要時間は45分ほどです。
ただし、乗り合いとなるため、出発時刻が数便のエアラインから乗り合いとなるため、リムジンバスのように航空機1便につき1輸送とはいきません。
エアポートライナーの発便時刻よりも、早い到着の場合は少々待ち時間が生じますので、リムジンバスに乗り込むことが出来れば料金的にも、時間的にもスムーズに秋田駅に行くことができます。
ただ、飛行機到着から急いでリムジンバスまで行けない場合や、ゆったりと秋田駅まで行きたい場合。
特に花火大会当日など確実に乗りたい場合は、8月に入っても予約出来る可能性が多いのがエアポートライナーです。
もしも、予定を組み変えて大曲までバスかタクシーで行きたい!
となっても、エアポートライナーなら秋田空港から大曲駅まで行くプランも大曲の花火の当日も運行していますので参考に計画を立ててみてくださいね。
ただし、予約は必要ですので、お早めに予約をお願いいたします。
秋田エアポートライナー
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まとめ
秋田空港から秋田駅までは、大曲や横手や角館などは逆方向になりますが、秋田駅からはアクセスも便利です。
秋田空港からは、リムジンバスやエアポートライナーなどの観光地への乗り合いタクシーなども豊富なので便利に使って秋田観光を楽しんでくださいね。
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