まだ20代なのに最近しわが気になって気になってってことはありませんか?
特に気になる目の下のしわや目尻のしわ、マスクで隠れない目の周りは鏡をみるたび気になりますよね。
気にすればきにするほど目の下のしわがどんどんどんどん増えているような・・・そんな気になってきます。
これ以上、刻ませたくない目の下のしわや目尻、目元のシワ。
薄くデリケートな目の下や目尻、目の周りの正しいケアを知って早い段階で原因と対策を打っておきましょう。
これ以上、目の下のしわを深く刻ませないよう対策をしていきましょう。
しわが目の下にできる原因
皮膚の構造を簡単に説明すると、表皮・真皮・皮下脂肪から成り立ちます。
表皮部分は角質層などがあり、その下の真皮部分に存在するコラーゲンやエラスチン(弾力繊維)が皮膚の伸び縮みに重要な働きをする部分です。
目の周りの皮膚は非常に薄く、思っている以上にデリケートです。
分かりやすく言うと、頬やおでこの肌の厚みが厚紙だとすれば目の周りの肌は、半紙やティッシュペーパーのように薄いのです。
そのため、この薄い肌組織の真皮部分にあるコラーゲンが減少したりエラスチン(弾力繊維)が切れたり伸びたりしてしまうことで目の周りにしわができるのです。
しわは目の下に20代でもできてくる
若い20代であっても、アレルギーやアトピー症状、乾燥などにより目の下や目尻などの目の周りのしわが表れやすくなります。
アイメイクなどを落とす時についゴシゴシと洗いすぎてしまうと肌が必要としている水分まで取り除いてしまい、肌に負担を与えることになります。
ついつい面倒で、その後のスキンケアを怠ると保湿がされないままにすると肌に大きなダメージを与えます。
例えれば、半紙を濡らしそのまま放置するとクシャクシャになりますよね?
あの状態ということになります。
想像するだけで怖いですよね。
アレルギーやアトピー症状で目の痒みに我慢できず、こすってしまったりするのもおなじことといえるでしょう。
目の周りのしわは、もちろん目そのものと大きく関わっています。
最近はでは、スマートフォンやタブレットなどを見る機会も時間も増えています。
夜更かしなどで目を酷使したまま、不規則な生活が食生活の乱れを呼び、眼球疲労がおこりそれが原因となり目の下や目の周りのしわの原因となるといわれています。
乾燥から守り、しっかりと保湿をしたうえで睡眠を十分にとって目を休めてあげることが目の下や目の周りのしわ対策につながります。
しわが目の下に気になりはじめたら食事で対策!
保湿効果の高い自分に合ったスキンケアを手に入れて正しい保湿ケアをする。
寝不足など普段の生活を改善することで、しわの改善につながるなら早速見直すことができそうですよね。
他にも、忘れず取り入れたいのは、普段の生活のなかでの食べ物、食生活です。
意外と20代のころは、食べるより遊ぶ時間の方を優先しがちですが、食生活の乱れが意外にもしわの原因にもあげられています。
そこで、しわに良いといわれる食べ物を紹介しますね。
コラーゲンの多い食べ物の代表
手羽先や鶏の皮、牛すじや豚バラ肉などはもちろん、毎日の食生活に取り入れたい栄養素は、たんぱく質とビタミンCと鉄分です。
たんぱく質
・ゼラチン 卵白 ふかひれ 大豆 かつお節など
ビタミンC
・緑黄色野菜 果物 アセロラ 乾燥パセリ 煎茶など
鉄分
・乾燥のり 干しひじき 乾燥キクラゲ 海藻など
言わずと知れたコラーゲンですが、コラーゲンはたんぱく質の一種です。
土台になる細胞同士をつなぐ役割を持っており、絶えず分解と合成を繰り返しているのですが、コラーゲン単体では分解も合成もできません。
コラーゲンとビタミンCを同時に摂取することでコラーゲンの生成を促すため相乗効果をもたらします。
さらに鉄分を摂ることでコラーゲンの合成に必要なアミノ酸を作り出し弾力性のあるコラーゲンを作るサポートをしてくれます。
ビタミンCは、緑黄色野菜や果物に多く含まれます。
肌のダメージとなるメラニン色素や活性酸素の抑制効果も期待できるため、しわ以外の肌トラブルの改善に大きく貢献します。
他にも、肌を乾燥や刺激から保護する重要な成分でセラミドがありますが、こんにゃくや黒豆、ひじきなどに多く含まれます。
まとめ
目の下のしわをきっかけに、しわの原因をつきとめ、その対策として生活の改善、食生活の見直しをすることでしわが改善され、今後の予防にもつながります。
さらには、ビタミンCやたんぱく質、鉄分を摂ることで肌トラブル以外にも、免疫力を高めてアレルギーやアトピー症状の緩和。
貧血予防、抗酸化成分によるアンチエイジングに抗ストレス作用がんの抑制効果などが期待できるといわれています。
こんな女性にうれしい働きをする栄養素を、毎日の食生活に是非プラスしてみてくださいね。
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