岡山から豊島にフェリーで行き直島へ移動して宇野港へ戻ろう！

直島や豊島は瀬戸内国際芸術祭が開かれる瀬戸内海に浮かぶアートな島です。

瀬戸内海の風を感じながらアートを鑑賞することができる都会では味わえない贅沢な体験をすることができます。

岡山県玉野市にある宇野港からは、直島へも、豊島へも直接行くことができます。さらに直島と豊島間をつなぐ旅客船やフェリーでのアクセス方法もありますので効率よく直島も豊島も満喫できるルートを紹介します。

岡山から豊島へフェリーで行くには宇野港から！

3年に1度開かれる瀬戸内国際芸術祭の開催時期も、そうでない時期も意外と楽しめ堪能することができます。直島や豊島は芸術が満載の島、そのどちらの島にも行きたい場合、岡山県の玉野市宇野港からのアクセスが便利です。

瀬戸内のアートな島、直島や豊島へ日帰りで行こうと思っている方が、効率よく1日で豊島も直島も満喫したいアクセス方法と計画を立てるための時刻表を紹介します。

まずは、乗船するのは宇野港から小豆島フェリーとなります。

宇野発、豊島の家浦港（いえうらこう）・唐櫃港（からとこう）経由、小豆島土庄（とのしょう）港行きの航路です。

※１：毎月第一火曜日は危険物運搬のため一般の旅客は乗船できません。
宇野発11:10→家浦着11:50
（天候等による実施日がずれる場合がありますのでご注意ください）
※２：土日月祝のみ運行
※３：瀬戸内国際芸術祭会開催期間中は17:30宇野発の便が18:00発になります。

宇野港からは、豊島の西側の港である最初の港となる家浦港でも降りられますが、2番目になる東寄りの唐櫃港で降ります。その後、島内の移動手段は、徒歩や島内バス、もしくはレンタサイクルなどで豊島を観光を交え、豊島の家浦港から直島に向かいますと便利です。

宇野港発のフェリーや高速旅客船を使えば、豊島の家浦港までフェリーで40分、旅客船で25分で行くことが出来ます。

宇野港から始発で行くと豊島に到着するおよその時間は
06:45　→　07:25（家浦港）　→　07:45（唐櫃港）です。

1本遅らせたとしても
08:40　→　09:05（家浦港）　→　09:20（唐櫃港）となります。

豊島の港を、唐櫃港で下船すると、次の直島への出港は豊島の家浦港からとなりますので、唐櫃港付近から家浦付近までを急ぎ足で満喫したあと、次は直島に向かうべく家浦へ向かいましょう。

豊島から直島に渡るには、四国汽船フェリーの犬島発の豊島（家浦港）経由、直島（宮浦港）行きの航路の豊島（家浦港）から直島（宮浦港）への船旅となります。

料金は、大人：620円／小人：310円
【豊島（家浦港発）直島（宮浦港）着】

四国汽船株式会社
087-821-5100
運行の最新情報はコチラ

豊島の家浦港から、直島の本村港に行くには2通りあり、豊島フェリーで行く豊島の家浦港から直島の本村港へ行く便と、直島の本村港を経由して高松に行く便があります。

料金：大人／小人
家浦→本村：620円／310円
家浦→高松：1,330円／670円

小豆島フェリー株式会社
0879-62-1348
最新時刻表はコチラ

直島を満喫したら、帰りの航路は四国汽船の直島（宮浦港）から宇野港へ帰るパターンだと、すべての航路が違うためさまざまな船上からの景色も満喫できます。

※00:15発の小型旅客船の運航は深夜便のため深夜料金となるため通常料金と異なります。

料金：大人／小人
通常：290円／150円
深夜便：580円／290円

四国汽船株式会社
0863-31-1641（宇野支店）
運行の最新情報はコチラ

時刻やルートは天候や時期により変更される場合がありますので必ず確認してくださいね。

最後は「海の駅なおしま」で乗船券だけでなく、お土産を買って宇野港行きの乗船までくつろいでみてはいかがでしょう。

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玉野の宇野港からフェリーもしくは高速艇で直島へ行く方法はコチラ
＞＞直島へは宇野港でフェリーで行こう！

一日では、なかなかまわりきれないとは思いますが、一日しかない場合、少しでも芸術に触れられる有意義な島巡りになりますように。