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みかんの薄皮の名前と食べるべき理由!?便秘との関係を解説します!


だんだん寒くなってきて、スーパーに私の好きな果物がたくさん並ぶようになってきました。

冬のこたつに欠かせない、そう!みかんです。

早速購入して食べました。美味しいー♪

私はみかんの薄皮や、薄皮についている白い筋みたいなものをきれいに取って食べたい派だったのですが、旦那は取らずに食べる派です。

旦那にもみかんの薄皮は食べた方が良いいわれたけれど、まだ抵抗があった私は(笑)、知人の栄養士に聞いてみました。

なんと、旦那の言う事は正解だったので、同じように抵抗がある派のみなさんにもみかんの薄皮や白い筋の栄養や便秘との関係について紹介します。

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みかんの薄皮の名前と栄養

みかんの薄皮には驚きの事実が!

あのみかんの薄皮・・・名前があったんです!

ずっと「みかんの薄皮」って名前だと思っていました。(笑)

気になるその名前は、「瓤嚢(じょうのう)」。

か・・・漢字では書けない!(苦笑)

名前からして驚きでしたが、その薄皮には栄養もしっかりあって、また驚きです。

薄皮に含まれる気になる栄養は次の2つです。

・ペクチン
食物繊維の一種です。(これは知っていました!)

・へスぺリジン
ポリフェノールの一種です。

漢方の材料でも有名な「陳皮」の主成分で、毛細血管を強くしてくれる効果があるといわれています。

みかんの薄皮を食べるといい理由


みかんの薄皮の栄養のスゴさが分かってきました。

どちらもみかんの果肉より、薄皮や、薄皮についている白い筋に多く含まれるそうです。

私、旬の時期になると、よく柚子やかぼすを頂くので、大量のジャムを作るんですけど、そのジャムを固めてくれるのが「ペクチン」なんです。

なのでペクチンの存在を知っていたというわけなんです。

ジャムって、作る時に、わざわざ薄皮や種を捨てずにとっておいて果肉と果汁と一緒に煮込むんです。

そう。

薄皮や筋、種にペクチンが多く含まれているからなんですね。

だから、食べるときには薄皮や筋も一緒に食べた方が栄養分をより摂れてオススメです。

私も、ペクチンがジャムを固めるための成分ではないということが初めてわかったので、これからはむかずに食べようかと思います!


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みかんの薄皮で便秘解消?


豊富な栄養とともに、ペクチンは食物繊維なので便秘にも効果があります。

ペクチンの食物繊維の働きは、便を柔らかくする。腸のぜんどう運動を助けるといわれています。

また、ペクチンには整腸作用があり、腸内で上手に水分調整を行ってくれるそうです。

これは、便秘にお悩みの女子に持ってこいの作用ですよね!

みかん・・・美味しくて、便秘にまで効果が期待できるなんて素敵な果物ですよね。

みかんの白い筋の名前は?
>>みかんの白い筋は取る派の人必見!

まとめ

いつもみかんの果肉だけ食べて美味しいなーと満足していたみかん。

今まで捨てていた薄皮や白い筋に、果肉に負けない、むしろ果肉より多く栄養があることがわかって驚きましたが、これで納得して、そのまま食べられるようになって嬉しいです。

美味しくて栄養もあるみかんですが、食べ過ぎは体を冷やしたり、ビタミンCの過剰摂取で逆にお腹をくだしてしまうことがあるので、適度な量を食べてみかんを満喫しましょうね♪

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