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岡山日生牡蠣祭り五味の市でバーベキュー!JR日生駅の時刻表を紹介


岡山備前市の日生牡蠣祭りが岡山では有名です。

生食用の生牡蠣を日生で買うなら五味の市です。

岡山から日生駅までは電車の本数も少ないので時刻表を牡蠣の美味しい季節はしっかり確認しておきましょう。

続々と岡山県では牡蠣祭りがあちこちで行われています。

今年は感染症対策もしっかりなされ牡蠣祭りイベントも目白押しですよ。

岡山県では最終の牡蠣祭りを飾るのが岡山県備前市日生町の「ひなせかき祭り」です。

その日程と、開催場所、電車を使って行く場合のアクセス方法やかきまつりにちょうどいい時刻表を紹介します。

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岡山の日生牡蠣祭りの開催

毎年、岡山県備前市日生町で開催される「日生牡蠣祭り」は2月の最終日曜日に行われています。

2023年のひなせ牡蠣祭り
日程:2月26日(日)8:00~16:00
場所:五味の市周辺
イベント:例年の牡蠣尽くし販売・牡蠣むき体験・焼き牡蠣コーナー・抽選会などは残念ながら行われません。

ただし、出店がキッチンカーに姿を変えて牡蠣料理やグルメ、特産物などは販売されますよ。

イベントや詳しい出店の内容はコチラです。

住所:岡山県備前市日生町801-8
問い合わせ先:0869-64-1836(備前市まち産業課)

キッチンカー販売の中には、おすすめのカキオコ!牡蠣ごはんやカキフライ、牡蠣のお味噌汁、牡蠣うどんなど、レパートリーも豊富です。

今年は日生諸島で採れたみかんの販売も行っていますよ。

特に五味の市で名物となっているのは、カキフライソフトクリームです。

五味の市(市場)の中で、牡蠣の時期ならいつでも食べられる日生漁協の魚市場特製カキフライソフトクリームが名物となっています。

ソフトクリームに、大粒のカキフライが二つ突き刺さっていて300円。

上からソースをかけてくれますが、お好みで刺身おしょう油をかけることができるそうです。

地元の鷹取醤油を使ったこだわりの一品です。

カキフライにソースではなく刺身醤油と聞くと合わなさそうですが、ソフトクリームの醤油味なども最近では流行っているので、意外とアリ!と思う方多いと思いますよ。

大きなカキフライを先に食べて、デザート感覚で醤油ソフトを食べて見てください!クセになっちゃうかも知れません。

岡山の牡蠣は日生の五味の市直売をバーベキュー

2023年ひなせかき祭りで感謝特価価格での予約販売は完売しましたが、五味の市・海の駅しおじは通常通り開店しています!

岡山県備前市に日生牡蠣祭りが開催される、メイン会場が「五味の市」ですが、五味の市は日生漁協の魚市場です。

その日に揚がった牡蠣が、早朝から五味の市で殻付きや、むき身になり販売されるので、まさに産直、産地直売所ですね。

牡蠣祭りの日を逃しても、毎年10月中旬ごろから、殻付き牡蠣の生牡蠣の販売が五味の市で直売が開始されます。

それを、そのまま隣接している海の駅しおじに持ち込んでバーベキューをすることも出来ますよ。

予約が必須なので、計画を立てたら予約を忘れずに。

1ヶ月前から予約可能です。

牡蠣祭り当日や2月の土日などは1ヶ月前にすぐに満席になってしまうので下記申込みフォームから空席状況を確認してくださいね。

1テーブル5名まで90分2,500円予約時にクレジットカード決済になっています。

申込みフォームはコチラ

住所:〒701-3204 岡山県備前市日生町日生801-8
電話番号:0869-72-2201
海の駅しおじ:公式サイト

日生の牡蠣が美味しい理由

岡山県でも備前市日生町といえば岡山の東端です。

日生牡蠣の牡蠣筏(いかだ)があるのは、「海のゆりかご」と呼ばれる『アマモ場(ば)』の再生と里海づくりを行う海域で育成されます。

『アマモ』は海草の一種で、胞子で増える海藻と違い、種子で増えるイネ科と同じ草木です。

遠浅の砂泥海底に出来るアマモの大群落のことを『アマモ場』と呼び、アマモの葉は育成しながら次々と新しい葉に変わり、古い葉は海中の貝やカニなどのエサになります。

その『アマモ場』があれば、潮流を和らげ外敵から魚たちを守ります。

水質浄化の役割も果たしてくれるため「海のゆりかご」と呼ばれているのです。

「海のゆりかご」である海域と、瀬戸内の海水温の変化が牡蠣の成長にあっており、島山からの養分も豊富に流出される日生の「肥えた海」で日生牡蠣は育ちます

しかし、悪天候や台風などで海が荒れると落ち牡蠣が増えてしまうため、漁業の漁師さん達が風などの影響を受けにくいところに筏を移動させています。

そのように漁師さん達が手間ひまかけて育つ日生牡蠣は、グリコーゲンをたっぷりと含んだ日生の養殖牡蠣は身が大きく美味しいのです。

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岡山から日生駅の時刻表と無料シャトル船情報


「ひなせかきまつり」の日は、近県から多くの人が集まるので、車での来場か、JRなどの公共交通機関か迷っている場合は、渋滞回避のためにJRで来場することをおすすめします。

備前市日生町のひなせ牡蠣祭りの会場「五味の市」の最寄り駅は、JR赤穂線の日生駅になります。

車で来場する方が便利なのですが、渋滞が毎年すごいことで公共交通機関での来場が推奨されています。

そこで、JRで来場された方に特典として「ひなせかきまつり」のイベントのひとつである抽選会の参加券をJR日生駅にて配布していました。

ただ、今年は抽選会が開催されるかどうかは未定です。

もしも、改札口を出てピンク色の参加券が備前市の実行委員会の方が配っていれば貰い忘れのないようにしてくださいね。

その日生駅から「五味の市」は徒歩約15分です。

日生駅の駅前50mほどに位置する日生~小豆島フェリー乗り場(日生駅前港)から、「ひなせ牡蠣祭り」の当日は、無料シャトル船が出ています。

この、無料シャトル船は、250人乗りで臨時船として日生駅前から会場の「五味の市」真裏漁協まで10分でピストン輸送しています。

当日は、大変混み合いますのでシャトル船には、タイミング次第で並んでいる人数によっては歩いていく方が早い場合もあります。

時間に余裕があれば、日生港まで遊覧船気分で少し待ってでも乗ってみるのもいいかもしれません。

帰りももちろん無料のシャトル船は出ています(五味の市裏側の漁港)ので、行きは歩いて行き、帰りはシャトル船に乗るという手もありますよ。

シャトル船の時間は、1台でピストン運行ですので混み具合や乗降時間によりますので時刻表はありません。

すべてタイミング次第となってしまいますが、始発は「牡蠣祭り」開始時間に間に合う7:50前、最終は五味の市発が14:20頃です。

天候やその時の状況にもよりますので、日生駅や五味の市にいるスタッフに確認してみてくださいね。

かきまつりに便利な電車の時刻表ですが、JR赤穂線は小さな駅で券売機は1台しかありません。

JR日生駅では、 自動券売機(ICOCA購入とチャージ、ICOCA定期券・磁気定期券の購入が可能。定期券購入のみクレジットカード対応)とICカード読取装置が設置されており、ICOCAなどのICカードが利用できます。

ICOCAをお持ちで無いならご自身が、出発する駅から往復で購入するのが一番間違いなくおすすめです。

現金で購入する場合でも、通常より毎年混雑が予想されますのでJR日生駅で帰りの切符を購入するよりも、初めから往復切符を購入しておくとスムーズです。

JR赤穂線のかきまつりに行くときに必要な時刻表ですが、JR赤穂線は1時間に1本ほどしか運行していません。

少し早めに出掛けられることをおすすめします。

【行き】岡山方面から日生まで

岡山発→日生駅
7:21→8:22
8:30→9:24
9:25→10:19
10:24→11:16
10:55→11:50
11:53→12:50
12:55→13:50

岡山発では無い場合や正確でな時刻表はコチラの→NAVITIMEで。

【帰り】日生から岡山駅まで

日生駅発→岡山駅着
13:56→15:01
14:56→16:01
15:56→16:54
16:51→18:03
17:29→18:25

岡山方面では無い場合や正確な時刻表はコチラの→NAVITIMEで。

まとめ

岡山日生町の年に一度の牡蠣祭りが、感染症拡大防止期間を経て4年ぶりに開催されます。

獲れたて殻付き牡蠣をその場で食べられるコーナーなどは縮小されていますが人気のキッチンカー出店が楽しみですね。

生牡蠣の特価販売は予約時に決済してドライブスルー方式での受取りになりました。

次回どのような販売方法になるかは分かりませんが今年の相場を分かっておくと次回の目安になりますよ。

かきまつりを避けてゆっくりと行きたい場合は、海の駅しおじでバーベキューを予約した後、五味の市で新鮮な牡蠣を購入してバーベキューを堪能してください。

五味の市では市場価格で購入することも出来ますので是非お早めの時間に行って美味しい牡蠣でおなかを満たしてくださいね。

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