玉野八浜花火の交通規制の時間帯と周辺ランチのおすすめ！

岡山県玉野市八浜町で行われる「一億総活躍県南花火大会（岡山南商工会）」も近づいてまいりました。

八浜本会場周辺で行われる交通規制のおよその時間帯と規制区域予定が決定しましたのでお知らせします。

他に、花火大会までの時間に楽しめ、八浜周辺のおすすめランチがいただけるカフェも紹介します。

玉野の八浜が花火大会の主会場

岡山県玉野市は、南部に瀬戸内海、北部に児島湾を挟んだところに位置する玉野市で、宇野港築港以前から栄えていた町が八浜です。

児島湾に面した立地条件は、水路運送の拠点となり15世紀の前半には集落形成が始まったといわれています。

明治以降では、町中を流れる元川の水運を活かし貝の養殖産業が盛んとなり酒や醤油の醸造業など地場産業に恵まれた八浜は、今でもその商家の街並みが残ります。

そんな歴史や文化の伝承、地域のコミュニティの担い手の確保など地域活性化に繋げる地域振興イベントということで、その岡山県玉野市八浜町八浜一帯が主会場となります。

八浜主会場とする花火観覧場所は、下記地図のA～Bの間で、屋台や出店といった露店や、打ち上げ場所から一番近い観覧場所が確保されます。

予定では、黄色いマーク間が歩行者天国予定場所となりますので、この区間は自動車が進入禁止となります。

ただし、八浜主会場の西側に約1000台駐車可能な駐車場が準備されていますので、八浜町の中道に規制はかからないため、渋滞はするかもしれませんが、駐車場には岡山・玉野方面、県道45号線から来ることは可能です。

第1回ということで、交通規制時間の予定時間も、きちんと決定しているわけではないのですが、およそ15:00～21:00頃（終わり時間は混雑次第）を歩行者天国に規制する予定です。

ある程度、情報が分かっていないと動きづらいと思いますので時間帯や場所を紹介するのですが、直前で変わる可能性もありますので岡山南商工会（一億総活躍県南花火大会実行委員会）に確認してください。

この辺りの大きな道はこの県道45号線と405号線のみほぼ1本道ですので、予定の15:00を過ぎてくると、県道45号線や405号線、広域農道（通称：千両那須街道）も渋滞の可能性は出てきますのでお気をつけ下さいね。

花火大会会場で屋台や露店の出店があるとはいえ、玉野の八浜周辺のおいしいランチをいただいてから場所取りに行きたいですよね。

今回は、八浜本会場にほど近い、おすすめカフェ2店と、副会場の灘崎レークサイドパーク会場、藤田都六区スポーツ広場に近いカフェを紹介します。

岡山市と玉野市の境に位置する児島湖に面した県道45号線沿いのカフェで人気の2店舗、「Grid kitchen（グリッドキッチン）」、「ネネグースカフェ」と、国道30号線沿いの「深山のカフェ食堂」です。

Grid kitchen（グリッドキッチン）の名前の由来は、店舗の天井まである前面の大きな窓の格子状の窓枠からきているのだそうです。

高い天井と大きな窓から見える児島湖は四季折々、窓枠がまるで絵画のような楽しい景色にしてくれます。冬は薪ストーブに火が入りオシャレ度もあたたかみもアップします。

ちなみに、花火大会当日は交通規制のため店舗エリアの進入が不可能となるため15:00までの営業になるそうです。（通常は18:00まで営業）

当日、時間が決まればランチの予約も可能（場合に寄りますが）、とても笑顔の素敵な感じの良いスタッフの方が対応してくれますので相談してみてくださいね。

Grid kitchen（グリッドキッチン）
〒706-0222　岡山県玉野市八浜町見石883-50
電話：0863-53-9266
営業時間：11:00～18:00
定休日：火・水曜日

「nene・goose・cafe（ネネ・グース・カフェ）」は、グリッドキッチンより少し岡山よりに行った同じ通りにある昔から自家製ホワイトソースのドリアが有名なオシャレ人気カフェです。

こちらのカフェも、窓際の席やテラス席に座ると児島湖を眺めることができます。

人気のドリアやパスタグラタンも、少なめ（-200円）やレギュラー、多め（＋200円）などに応じてくれるのも人気の秘訣です。

普段は児島湖に沈む夕陽だけでもステキなので是非、ランチだけでなくディナーでも行ってみて欲しいカフェです。

nene・goose・cafe（ネネ・グース・カフェ）
〒706-0222　岡山県玉野市八浜町見石1607-8
電話：0863-51-1221
営業時間：10:00～22:00
定休日：水曜日

国道30号線沿いにある「道の駅　みやま公園」の敷地内にある、みどりの館みやまの中にある「深山のカフェ食堂」です。

同敷地内にある直販の採れたて農産物を仕入れた野菜や、玉野の食材、岡山産のこしひかり、手作り豆腐に備前みそ、地産地消にこだわったメニューでモーニングから楽しめます。

モーニングでも、チョイスできる深山特製のホットドッグには、人気の自家製ピクルスが使われています。

広々とした空間は、道の駅とは思えない寛げる落ち着いたスペースで、モーニングからランチやディナー、カフェも充実しています。

併設された深山公園で花火大会の時間まで、まるまる一日遊ぶこともできる自然豊かな公園です。

深山のカフェ食堂のある「みやま公園」の基本情報や周辺地図はこちら【楽天たびノート】から。

第1回一億総活躍県南花火大会が、どんな花火大会になるのか、まだ誰にも分かりませんが、大切な人と、心に残る楽しい花火大会になりますように。