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倉敷美観地区は川下りが観光のおすすめ!船の予約や期間は?

くらしき川舟流し

岡山県倉敷の美観地区を観光するなら、是非おすすめしたいひとつに、くらしき川舟流しがあります。

美観地区の中心を流れる、倉敷川を渡す川舟流しですが、季節により運航期間や時間が変わりますので、期間や予約方法、おすすめの時間帯などを紹介します。

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倉敷の美観地区で川下り

美観地区倉敷川のくらしき川舟流しは天領丸に乗って

美観地区を流れる倉敷川の川舟流しに乗ってみませんか?

倉敷川の川船流しは、天領丸という2隻の川船を使い、菅笠(すげがさ)に、はっぴ姿の船頭さんが舵を取り川船で美観地区観光をしてくれます。

船頭さんは、安心して任せられる漁業で川船の経験のあるベテランです。美観地区の白壁のいわれなどを説明してくれる静かな声と、チャポチャポと棹をさす音、見渡す景観があわさり実に風情がありますよ。

江戸時代の倉敷川は、近隣の産物の集配地として栄えており、当時、川船が行き交い、産物の運送に大活躍したところです。その川船を再現しているため、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をすることができます。

川船流しは、一年中していますが、通常の運航は、寒い冬の時期を除く、3月~11月は毎日30分おき、寒い冬の時期でも土日祝日は運航しています。

・運航期間:
冬季以外:3月~11月/毎日
冬季のみ:12月~2月/土日祝日のみ運航

・運休日:第2月曜日(祝日の場合は運航)・年末年始

・運航時刻:始発9時30分~最終便17時
(30分おきに出航/悪天候による欠航あり)

・所要時間:約20分

・定員:各便6名(1名から可能)

・料金:大人500円・子供250円(5歳~小学生以下)
(5歳未満は無料/ペットは一緒に乗船できません)

コースは、倉敷川の中橋のたもとを出航し、北は大原美術館前の今橋と南の高砂橋の間を一巡する、およそ600m、20分の船旅です。

美観地区観光のおすすめはくらしき川舟流し

知る人ぞ知る、倉敷美観地区を川船に乗り、夜の街並みを川面から見上げ眺めることができる時期があります。

美観地区は、通年ライトアップしていますので、ライトアップに揺れる大原美術館や白壁の街並みを川船からは一見の価値ありです。

年中通して行われている川舟流しですが、なかでも4月~11月までの土曜日は、夜の川舟流しが行われるので、時期が合えばこちらに乗船するのをおすすめします。

夜のくらしき川船流し

夏季のみ
・運航期間:7月~9月(毎週土曜)
・運航時刻:18時~19時30分(最終便)
(18時・18:30分・19時・19時30分)

冬季以外
・運航期間:3月~11月(毎週土曜)
・運航時刻:18時と18時30分(最終便)

美観地区のライトアップされた空間を、さらに倉敷川の川面から見上げる夕刻の美観地区の街並みは倉敷の思い出になることまちがいありません。


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美観地区で川船に乗るにはまずは予約!

倉敷川を流している小さな川船を見かけることはあっても、すぐに乗れるとは思っていない人が多いのではないでしょうか。

事前に予約をしていないといけないわけでも、団体でないといけないわけでもなく、実は、誰でもその日に乗ることができます。むしろ、その日でないと乗れないのです。

美観地区の川船流しは当日券のみの発行ですので、電話等で前もっての予約は一切受け付けられていません。

逆に言えば、予約がいっぱいで何日待ちなんてこともないので、当日の混み具合にも寄りますが、お目当ての時間に乗船することが可能です。

美観地区に到着したら、まずは、倉敷美観地区中橋にある倉敷館(観光案内所:川船乗船券販売所)で当日の予約状況を確認し、チケットを購入し終えたあとに散策や観光、食事などをしてくださいね。

美観地区の倉敷館周辺地図はコチラの【楽天たびノート】で確認してくださいね

倉敷館観光案内所の、川船乗船券チケットの販売受付時間は9時~18時です。

電話予約などは受け付けていないのですが、予約状況などは教えてくれます。他にも観光イベントなどで臨時運休する場合もありますので、到着前に確認しておくことをおすすめします。

問い合わせ先
倉敷館倉敷観光案内所 086-422-0542

倉敷美観地区のライトアップとおすすめ夜ご飯はコチラ
>>美観地区のライトアップとおすすめのご飯!

倉敷駅から美観地区までの行き方はコチラ
>>倉敷駅から徒歩やバスを使って行こう!

車で美観地区へ来る場合の駐車場はコチラ
>>美観地区周辺の駐車場と定休日について

まとめ

美観地区を訪れた方はいても、川船流しに乗船できたり、さらには夜のライトアップを船上から見たりという方は少ないです。

倉敷の思い出に是非、昼と夕刻の美観地区が織りなす表情の違いを船の上から楽しんでくださいね。

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