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土用の丑の日とは?由来と意味や期間を分かりやすく説明!

      2016/06/08

土用の丑の日

土用の丑の日といえば「うなぎ」

うなぎといえば「土用の丑の日」と連想するほど

今では土用の丑にうなぎを食べることが習慣となっていますよね。

でも、そもそも土用って?

丑の日なのにうなぎを食べるってどういうこと?

ここでは、その土用の由来と期間について

さらには土用の丑の日の由来を紹介します。

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土用の丑の日とは?

そもそも土用というのは、

土旺用事(どおうようじ)が省略されたもので

土旺用事の意味は、そのまま読むと

土(つち)が旺(さかんに)なり用事(働き・支配)する。

となるのですが、

土がもっとも働く時とされています。

これは、

古来中国から伝来された思想である

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に由来します。

夏の暑い時期の土用だけがクローズアップされがちですが

五行(木火土金水)の五時(春夏土秋冬)を

四季に割り当てた期間なので

年に4回それぞれの四季の間に土用があります。

その期間は二十四節気の、

立春・立夏・立秋・立冬までの18~19日間が土用となり

年間土用の期間は72日~73日あることになります。

この土用に割り当てられる期間は

太陽黄経に基づき決められていて

・春の土用:黄経27度~
・夏の土用:黄経117度~
・秋の土用:黄経207度~
・冬の土用:黄経297度~

となります。

丑の日というのは、十二支の二番目で

年・月・日・時や法学を示すためにも適用されている符号で

12日に一度は丑の日が訪れます。

曜日と同じように考えれば分かりやすいですよね?

十二支の符号は曜日と同じく順番が変わることはないので

その年によっては、土用の期間中18日~19日の間に

丑の日が二度回ってくるときに、先に来る丑の日を

「一の丑」後にくる丑の日を「二の丑」と呼びます。

土用の丑の日の由来は?

土用が生まれたのは、

陰陽五行説からなるものが由来となりますが

そもそも陰陽説と五行説とはもともとは別のもので

陰陽説は、

有形無形にかかわらず万物すべてが

相反する性質で、太陽と月、裏と表、天と地、上と下のように

「陰」と「陽」の気で成り立っていると考えられた説です。

五行説は、

この世のあらゆるものは全てが木火土金水(もっかどこんすい)の

5つの要素で成り立っているという考えです。

自然界や人間社会のさまざまな現象の生成・変化

物質としてだけでなく、

色や季節を説明する五元素(五要素)に分類できるのです。

四季を五行説にあてはめると

春-->木-->植物が盛んに伸びる季節
夏-->火-->燃えるように暑い季節
?-->土-->?
秋-->金-->金属のように冷えていく季節
冬-->水-->水のように冷え切って停滞する季節

となります。

そうなんです。

困ったことに季節は四季ですので五行を

割り振ることができなかった・・・というより

「土の性質は全ての季節に均等に存在する」ということから

1年の日数が均等に五行に割り振られるよう

四季の各時節の最後を土用としているのです。


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土用の丑の日に意味のある食べ物で夏バテ防止!

季節と季節の間に置かれた土用の意味は

五行説では「土用」に

季節の交替を円滑に進めるという意味があります。

五行の行という字には、移り変わるという意味があり

木・火・土・金・水の移り変わりを

相生(そうじょう)、相克(そうこく)といった関係で

万物が成り立ち発展していくという説にあります。

土とは、命を育成することと、死んだものを土に還すという

二つの性質が兼ね備えられていることから

異なる季節の間に「土用」をおくことで

消滅する古い季節と、成長しようとしている新しい季節の性質を

静かに交替させる役割となると考えられたのです。

特に夏の土用の時期には、

暑さが厳しく夏バテをしやすい時期なので

昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり

今でも土用蜆(しじみ)や、土用餅、土用卵などの

言葉が残り、土用うなぎも

精の付く栄養価の高いうなぎを食べるのは、

奈良時代の頃から有名だったようで土用の丑の日と

結びついたのがはじまりといわれています。

土用の丑の日にうなぎを食べる由来はこちら
>>土用の丑の日はうなぎとなった由来と夏バテしない効果は?

土用の丑の日にうなぎと併せて食べるといいものはこちら
>>土用の丑の日にはしじみやうのつくものとあんころ餅で暑気払い!

 

まとめ

土用の丑の日の由来と意味を説明しましたが

まずはやはり、

夏バテ防止に精の付くうなぎを食べて

暑い夏を乗り切りましょうね!

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