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お食い初めのはまぐりのお吸い物は赤ちゃんの成長祈願!代用品なら?

   


お食い初めは、生後100日を迎えた赤ちゃんが、一生食べ物に困らないように願いを込めて、食べ物を食べるマネをさせる儀式です。

生後100日を過ぎる頃には乳歯が生え始める時期でもあるため、歯が生え始めてきたことを喜ぶ意味も含まれているそうです。

簡単に言えば、生まれたての赤ちゃんの成長を祝う儀式ってところですかね。

そんなお食い初めには準備するべきものがいくつかあり、はまぐりのお吸い物はそのうちのひとつでもあります。

そこで今回は、お食い初めだけでなく桃の節句などお祝いの席に良く登場するはまぐりのお吸い物、その作り方やはまぐりが見つからない時の代用品などについてまとめてみました。

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お食い初めに!はまぐりのお吸い物簡単レシピ

はまぐりなどの二枚貝は、もともと女性を象徴する貝と言われています。

汁物でよく使われるはまぐりは、実は貝殻を半分に離した時に離した貝殻としかぴったり合わないことから、将来良いパートナーに恵まれますように!との願いが込められています。

中でもはまぐりは他の貝がらとは絶対に合わさることが無いため、「一生一人の人と添い遂げることができるように」、「良縁に巡り合えますように」などと言った願いが込められた縁起物なんですね。

なので、女の子の成長を祝う「桃の節句」には欠かせないとも言われています。

ちなみにお食い初めではまぐりのお吸い物が用意されるのも同様に、「良縁に巡り合えますように」との願いが込められているのですが、それだけでなく「吸うチカラが強くなりますよう」との願いも込められています。

もともとお吸い物には「吸うチカラが強くなる」との意味合いがあったからなんですね。

桃の節句でもお食い初めでも、どちらにしてもはまぐりのお吸い物には、子供の成長や幸せを願う親の気持ちが込められているのです。

そこで、はまぐりのお吸い物が簡単に作れるレシピをご紹介させて頂きます。

【材料(2人分)】
・はまぐり6個
・水2カップ
・だし昆布10cm
・酒大さじ1 
・塩 小さじ1/2
・醤油少々 みつば少々

【作り方】
はまぐりは塩分3%の塩水に3時間以上つけて砂出しを行う。
その後、貝同士をこすり合わせてよく洗う。

鍋に水を入れ、だし昆布とはまぐりを入れて火にかける。
沸騰したら昆布を取りだす。

酒を加えてアクを取る。火はなるべく弱火で。

塩と醤油を加えて味を調える。器に盛り付けたらみつばを飾って完成。

はまぐりのお吸い物を赤ちゃんが食べても大丈夫?

お食い初めは、一生食べ物に困らないように!

との願いを込めて行う儀式で、赤ちゃんに本当に食べさせるのではなく、食べるマネをさせるだけで十分なんですね。

まだ生後100日ほどの赤ちゃんに、母乳やミルク以外の物を食べさせるのは、それこそ内臓に負担がかかったり、アレルギーを引き起こす原因にも繋がったりします。

しかし、昔は「ひとつぶなめ」と言って、食べられるようなら赤ちゃんにご飯つぶをひとつぶだけ食べさせたりする地域もあったようです。

では、はまぐりのお吸い物ならどうでしょう?

良縁を願ったり吸うチカラが強くなったりすることを意味して作るはまぐりのお吸い物。

汁物なら赤ちゃんも飲めるのでは?と思う人も多いかと思います。

しかしはまぐりのお吸い物は、赤ちゃんにとっては塩分が濃い過ぎる所もあるんですね。

なので、それこそ内臓に負担がかかる可能性が高くなります。

どうしても飲ませたい!と思う場合は、はまぐりのお吸い物を湯冷ましでかなり薄めにしてから飲ませるようにしましょう。

でも、基本的には飲ませるマネ程度で、唇にチョンチョンってつける程度で十分ですよ。


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お食い初めではまぐりがないとき代用するには?

お食い初めにははまぐりのお吸い物。

これが基本ではありますが、どうしても良いはまぐりが見当たらない時だってありますよね。

そんな時にはアサリやシジミなどの二枚貝で代用してみましょう。

もちろん理想ははまぐりで作るお吸い物ですが、大切なのは形式ばっかりにとらわれない事です。

形式ばっかりにとらわれるよりも、赤ちゃんの成長を心から喜ぶ気持ち、今後の成長を心から願う気持ちが大切なんですね。

なので、お食い初めには食べさせる順番などの決まり事も多数ありますが、食べさせるマネをさせている途中で赤ちゃんのご機嫌がナナメになってしまうことも多々あるでしょう。

そんな時には無理をさせず赤ちゃんのご機嫌を優先させてあげるなど、形式ばかりにとらわれず、その時その時で臨機応変に対応することが大切ですね。

なので、はまぐりが見当たらない時にはアサリやシジミなどの二枚貝で代用したり、正式な漆塗りの食器ではなく離乳食用の食器で代用したりしてみるなど、各家庭でやり方も様々なんですね。

形式ばかりを追い求めるよりも、我が子の健康や成長、そして生後100日を迎えた記念に、家族や親戚と一緒に過ごすことに意味があるのです。

生後100日と言えば、ママだって産後100日ですよね。まだまだ身体も本調子ではない時に、無理して形式ばかりにとらわれる必要はどこにもありません。

まとめ

いかがでしたか?

お食い初めと呼ばれる儀式には、我が子を大切に思う親の願いがたくさん込められていて、遥か昔から行われてきた伝統行事のひとつでもあります。

昔は形式ばかりにとらわれていた儀式でしたが、現在は形式よりも気持ちの方が優先されてきています。

大切なのは親の気持ちなんですね。

無理のない範囲で、自分たちで出来る範囲内の準備を行い、家族や親戚と一緒に大切な思い出を作りながら、親も一緒に楽しみながらお祝いしてあげて下さいね。

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