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マスクを子供が嫌がるのは耳が痛いから?ひもの長さがポイント!


寒くなってきたり、花粉の季節になってくると、街中にマスク着用率が一気に増えます。

最近では、マスクをしている女性の中には、すっぴんでも外出できるから。

あたたかいから、表情を見られないで済むから、など風邪の予防や感染を広げない為といった本来の理由ではないところで、好んで着用する人もいるようですよね。

しかし、どうでしょう?マスクを長時間着用すると、耳が痛くなったり、息苦しくなったりしませんか?

大人でさえそう感じるのであれば、子供にとっては尚更のこと。

今では、色々な子供用マスクも販売されていて、子供にもマスクをさせましょう、という動きもありますが、なかなかすんなり着用してくれない、という悩みも多いのでは?

子供がなぜマスクを嫌がるのか、マスクの紐に工夫は出来るか、などの疑問にお答えしながら、子供におすすめのマスクをご紹介します。

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マスクを子供が嫌がるのはなぜ?


子供はマスク、嫌がりますよね!

まだ1,2歳の子供にとったら、帽子でさえ着用するのを嫌がる子供もいますし、とにかく身に着けるのが苦手!という理由もあります。

初めてマスクを着用させようとしている場合は、マスクというものが何なのか子供が理解出来ず、怖がったり、不安になったり、という理由もあります。

少しでもマスクを楽しいものにしようと、最近ではディズニーやアンパンマン、キティちゃんなど、子供の好きなキャラクターが印刷されてあるものも数多く販売されていますよね。

マスクにキャラクターがついて、特別感がプラスされれば、子供にとってもマスクへの興味が高まり、マスクをしてみよう!という気に繋がることも。

しかし、やはりマスクを嫌がる理由として多いのは、大人と同じなんです。マスクの紐で耳の裏が痛くなってしまったり、マスクをすることで息苦しくなってしまったりすることが、何より子供がマスクを拒絶してしまう要因となってしまっているのです。

大人でも、鼻づまりや咳が出ている時のマスクって、苦しいですよね。

息苦しさを少しでも軽減できるように、マスクの裏側に作られたポケットに、湿らせたコットンのようなものを入れて着用するマスクがあります。

あれは、実際に着用したことがありますが、咳や鼻づまりがひどく、就寝時の喉の痛みで悩んでいた時も、そのマスクをしたまま心地よく寝られました。

息苦しさもあまり感じませんでした。

また、子供用には、初めてのマスクとして、口元にマスクがひっつかないように、固めの素材で半円のような形にし、口元に空間がある立体的なマスクも見かけます。

もちろん、可愛い模様もしっかりとあしらわれており、子供が怖がらないような様々な工夫がなされています。

つまり、各メーカーがこぞって工夫し合うということは、そうしなければならない程、やはり子供にとってマスクというものは、抵抗があるものなのでしょう。

子供はマスクのひもで耳が痛い!


先ほど、マスク着用を嫌がる理由に、息苦しさと、耳が痛くなることをあげました。

マスクの紐は、つけ始めは、痛みをあまり感じないのに、少し時間が経過すると、耳の裏がとても痛くなってきますよね。

大人でも我慢できなくなるので、子供にとってはより苦痛に感じることでしょう。

耳が痛くなるのは、やはりマスクの紐に原因があると思われます。

大人用マスクも、耳が痛くなりにくい!

などのうたい文句で紐に工夫を凝らされたマスクが販売されていますよね。

顔の大きさに合わせて、女性サイズ、Sサイズ、大きめサイズ、男性サイズ、など、表記は色々ですが、マスクのサイズにも幅があり、マスクのサイズに合わせて、紐の長さも微妙にかえられていたりします。

マスクの紐の長さだけでなく、素材を変えているものもあります。

細い紐であればあるほど、耳の裏に力がかかり、痛くなりやすいので、幅の広い紐になっており、伸縮性に優れた不織布で、耳に食い込まないようにされています。

また、紐が痛くなりにくくされているマスクは、単価が高いので、安価なマスクでも使い回せるように、紐にとりつけて耳の裏を保護するクッション材のようなものまであります。

仕事柄、ずっと着用し続けないといけない人もいるので、こういったアイテムを利用して、マスクのトラブルを回避する方法もあるんですね。

とは言え、マスクが気になってよく触ってしまう、自分で簡単に着けはずしが出来ないマスクであれば、子供にとって、効果的なアイテムとは言えないのかもしれません。


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マスクの子供に適したひもの長さはどれくらい?


マスクで、耳が痛くなるかどうかは、マスクの紐に鍵があることはわかりますよね。

市販のマスクでは、メーカーや種類によっても、紐の堅さ、伸縮性、素材、紐の長さ、と少しずつ異なっています。

ゴムが固めだな、と思うと、着用前にゴムを自分の好きな柔らかさやフィット感になるよう手で伸ばす、という人もいるのではないでしょうか?

メーカーによって長さも違い、自分の顔や耳に1番合うメーカーのマスクを見つけたいものです。

では、子供にとって、一体どれくらいの紐の長さが痛みがでにくいのでしょうか。

手作りのマスクや、市販のガーゼ生地のマスクの場合、よく基準とされて使用される耳用の紐の長さは約25cmのようです。

子供の顔の大きさや年齢によって調整をするようにはなりますが、その内、マスク部分が縦約7cm程あるので、見えている紐の長さは約18cmとなりますね。

子供にとって、適度な紐の長さは、表に見えている紐の部分、約18cmあれば良いかもしれません。

大人でも苦手なマスク。

子供に着用させるのは、思いのほか、苦労が多いんですよね。

しかし、集団生活を送り、咳マナー、エチケットをきっちり守ることが難しい子供にとっては、マスクが唯一の予防手段になってしまいます。

まとめ

自分の子供を風邪から守る為にも、自分の子供の風邪を他の子供にうつしてしまわない為にも、より着用しやすいマスクを見つけてあげたい、そう願うママたちの気持ちは痛いほどわかります。

これからも進化していくと思われるマスク。

市販のものであれば、多くのメーカーのものを試してみて、子供が喜んでつけてくれるようなマスクに出逢えることを願っています。

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