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しめ飾りや鏡餅はいつからいつまで飾って処分はどうする?

      2016/12/28

門松

お正月飾りやお正月の準備をする事始めが近づいて来ました。

お正月飾りであるしめ縄やしめ飾り、鏡餅などを飾るのはいつから飾り、いつまで飾っておくのか、そしてその正月飾りの処分方法を紹介します。

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しめ飾りや鏡餅はいつから飾るといい?

門松や、しめ縄やしめ飾り、鏡餅は、正月事始め(ことはじめ)といわれる12月13日から準備を始めます。

12月13日の事始めの日に、「松迎え」や「花迎え」と呼ぶ山から松の木や枝を取ってきて、新たな歳神様を迎える「門松」や「松飾り」の準備をします。

合わせて、お雑煮などのための薪を取りに行くのもこの正月事始めの日に取りに山へ必要な木を取りに行きお正月の準備を始めます。

門松や、しめ縄などの飾る時期は、正月事始めの13日から12月28日、もしくは30日に飾るのが慣わしですが、これも地域やその地方によりさまざまです。

一般的に、良くないとされる日は、29日と31日と言われています。

29日が良くない理由には、29が二重苦や、苦立てといった「9」が「苦」につながること、9がつく末日ということで「苦待つ」や「苦松」に通じるとされ忌み嫌うとされています。

しかし最近では、29を(ふく・福)とし、この日に飾ることを嫌わない風潮もあります。

31日は、一夜飾りや一日飾りといわれ、一夜飾りの良くない理由は諸説あり、歳神様を迎えるにあたり、たった一日しか飾らないのは礼儀に欠けることや、葬儀の祭壇なども一夜で飾るため縁起が良くないといわれ避けられています。

さらに、一夜飾りをしない理由のひとつに、昔は、太陽太陰暦の太陰暦を使用した月の満ち欠けで暦を知る手がかりにしていたため、太陽が沈む時、すなわち日没が、一日の始まりであり終わりでもあるとされていました。

そのことから31日の早朝には、歳神様が各家庭の門松やしめ飾りを依り代(よりしろ)といった目印に降りてこられると伝えられており、31日では間に合わないという説もあります。

大晦日には、恵方にいらっしゃる歳神様が門松やしめ飾り、しめ縄などを確認し目指して来てくださるので、13日を過ぎれば28日まで、もしくは30日となります。

ただ、玄関飾りなどの立派な門松やしめ飾りは、門戸に飾るため社会環境や防犯上から、ベストなタイミングは28日か30日という日が一般的になりました。

特に、28日は八が付き、末広がりで縁起がいいとされて、28日に飾ることが相応しいとされ根付いていきています。

鏡餅やしめ飾りはいつまで飾っておく?

門松やしめ飾り、しめ縄や鏡餅はいつまで飾っておくのかも、これも地方によりさまざまですが、一般的には松の内までということになります。

この松の内が、地域や神社により異なることが多いので迷う原因になります。

松の内とは、正式には正月事始めの12月13日から1月15日の小正月(こしょうがつ)ですが、地域や神社によっては前倒しの1月7日の大正月(だいしょうがつ)までのことを松の内とする場合があります。

松の内は、12月13日から小正月の1月15日

小正月は、元日から1月15日
大正月は、元日から7日

ちなみに、松の内と呼ぶ理由は、「松迎え」をする正月事始めの12月13日から小正月が終わる期間で、小正月に門松を片付けることを「松下ろし」までといい、松を飾る期間であるため松の内というとされています。

正月の家の門に、門松を飾るのは神様が宿るとされる縁起の良い木の中でも、松は祀るとつながる樹木として、その生命力や繁栄力、不老長寿としての象徴ともされています。

その地域により、1月7日もしくは15日に松下ろしとして、門松やしめ飾り、しめ縄を外したり下ろしたりしてお下げしておきます。

お供え物である鏡餅も、その地域に沿って1月7日にお下げする場合は、1月11日に鏡開きをするところが多く、1月15日にお下げする場合は1月15日に鏡開きをします。

よって、1月11日に鏡開きをする場合は、1月11日までお供えしておきます。鏡開きも地域や地方によって違いますが、1月15日に鏡開きをする場合は1月15日までお供えをしておくのが一般的になっています。

鏡開きを紐解いていくと、正式には1月20日までお飾りし、1月21日に鏡開きをするという説もありますので、本当に地域の慣わしが大きく関係してくるようです。

このような慣わしは、非常に地域に密着していますので一概に「こう」といった決まりがないので、家庭によりさまざまであるといえます。


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しめ飾りなどの処分はいつ?

しめ飾りやしめ縄を神棚や玄関からお下げした後は、左義長や三毬杖(さぎちょう)と呼ばれる、小正月に行われる火祭りの行事が各地で行われる時にお焚き上げをしてもらいます。

左義長(三毬杖)とは、主に出雲地域が発祥とされ、近くの神社や寺社でお焚き上げの火祭りで、門松やしめ縄、しめ飾りをお焚き上げします。

以前は神社や田んぼ(刈り入れ後)で、1月14日もしくは15日の朝に行われる行事で、しめ縄やしめ飾りなどの正月飾り以外にも、書き初めなどを焚き上げる神事です。

左義長(三毬杖)は、地域により呼び名が次の通り違っています。

歳神様の歳徳神(としとくしん)を祭る慣わしが主体である地域では、とんど(歳徳)から、とんど焼き、どんど焼き、どんど、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼きなどと呼ばれ方はさまざまです。

環境問題による配慮や、野焼きなどの禁止で左義長自体、お焚き上げをする神社や寺社も少なくなってきていますので、自治体や各市町村の区分に従い分別ゴミとして出すところも多いようです。

神様にお飾りしたものを、とはいえ、ゴミで出すことは気が引けますよね?そういった場合は、通常のゴミと区別して、白い紙などに包み感謝を伝えお清めのお塩を添えて包んで出されると気分的にも良いかも知れません。

こちらも参考にしてくださいね。
>>しめ縄を飾る意味とヒラヒラするあの白い紙はなんていう?

>>正月飾りの玄関飾りの縁起物の種類や水引の意味

>>お正月に鏡餅を飾る理由や場所と飾り方について

>>祝い箸の準備の仕方と意味や名前の書き方と処分まで

まとめ

より良い年を迎えるために、お飾りする日やお下げする日を考える。そういったことだけでも歳神様を大切に思う気持ちが伝わるような気がします。

どうぞ新しい年もあなたにとって良き年となりますように。

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